俳優の髙石あかりが、地元・宮崎の魅力を広くPRする「みやざき大使」に就任した。20日に宮崎県庁を訪問し、河野俊嗣・宮崎県知事より、みやざき大使の委嘱状が贈られた。
髙石は『わたしの幸せな結婚』、『墜落 JK と廃人教師』シリーズなど映画やドラマで活躍する俳優だ。昨年、第15回TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞している。現在、映画『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる！』や、声優初挑戦となった話題作『きみの色』に出演している。
髙石は「『みやざき大使』就任は、私の夢でした。なので本当に嬉しいです。みやざき大使の名刺を頂き、出会う人皆さんにお渡しさせてもらっている中で少しづつ実感が湧いてきています」と、大使就任を受けて、喜びの心境を明かした。
続けて「県外の皆さんに宮崎の美しい景色や人の温かさなど多くの魅力を伝えていきたいです。そして、宮崎の皆さんにも改めて地元の素晴らしさを知るような発信が出来たら嬉しいです」と髙石は意気込んでいる。
また、本日より、宮崎で撮影された、髙石のW主演映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の先行上映が宮崎でスタートした。
