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ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるべき理由と後悔しない選び方

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ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるべき理由と後悔しない選び方
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「毎月の通信費を抑えたい、でも通信品質は妥協したくない!」…そんな方には、ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えが最適です。

乗り換えを賢く行えば、コストを削減しつつ、快適な通信環境を維持できます。

今回は、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える前に知っておきたいトピックについて解説していきます。

この記事でわかること

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えると、年間で数万円ほどスマホ料金を節約することができます。

ですが、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えるなら、メリットとデメリットの両方を知っておくことも大切です。

乗り換える際の注意点も押さえながら、ソフトバンクから乗り換える手順をご紹介します。

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https://mineo.jp/

LINEMO│LINEが使い放題の低コストプラン

参照:LINEMO

LINEMOはシンプルで低価格な料金プランが魅力の格安SIMです。

「ベストプラン」では3GBまで月額990円(税込)、10GBまで2,090円(税込)と、軽量なデータ利用に適したプランを提供しています。

さらに「ベストプランV」では、最大30GBまで利用可能で、20GBなら月額2,970円(税込)、30GBでも3,960円(税込)とコスパに優れているのが特徴です。

LINEMOの魅力は低価格な料金プランだけでなく、便利な追加サービスにもあります。

契約初期費用が0円で始めやすく違約金もかからないため、気軽に乗り換え可能です。

また、LINEアプリのデータ通信がカウントフリーで、メッセージの送受信・通話・スタンプのダウンロードなどがデータ消費ゼロとなるのも大きな利点。ソフトバンクの回線を利用しているため、通信品質も安定しています。

【基本情報】

月額料金(税込)

【LINEMO ベストプラン】

~3GB:990円

~10GB:2,090円

【LINEMO ベストプランV】

30GB:3,960円

データ通信量

・ベストプラン:10GB

・ベストプランV:30GB

音声通話料金

・ベストプラン:22円/30秒

・ベストプランV:5分以内無料、5分超過は22円/30秒

通信速度

(※速度制限時)

【LINEMO ベストプラン】

10GB超過後:最大300kbps

15GB超過後:最大128kbps

【LINEMO ベストプランV】

30GB超過後:最大1Mbps

45GB超過後:最大128kbps

家族割

なし

ソフトバンク割引制度

なし

支払い方法

・クレジットカード

・口座振替

契約初期費用(税込)

0円

実店舗

なし

IIJmio│業界トップの老舗で信頼感あり

参照:IIJmio

IIJmioはコストパフォーマンスに優れた格安SIMで、多様なデータ通信プランが魅力です。

音声通話機能付きSIMは月額850円(税込)から利用可能で、データ通信専用のeSIMプランは月額440円(税込)からと、非常に手頃な価格設定が特徴。

また、データ容量は2GBから50GBまで幅広く選べるため、ユーザーの利用スタイルに応じたプラン選択が可能です。

音声通話も11円/30秒と安価で家族割引の提供もあり、家族での利用にも適しています。

契約柔軟性とコスト削減が求められる方にとって、IIJmioは最適な選択肢です。

【基本情報】

月額料金(税込)

【音声通話機能付きSIM】

2GB:850円~

【SMS機能付きSIM】

2GB:820円~

【データ通信専用SIM】

2GB:740円~

【データeSIM専用SIM】

2GB:440円~

※データ利用量によって変動

データ通信量

以下からプランで選択

2/5/20/25/35/45/55/65GB

音声通話料金

11円 / 30秒

通信速度

(※速度制限時)

非公開

家族割

あり

ソフトバンク割引制度

なし

支払い方法

クレジットカード

契約初期費用(税込)

・登録事務手数料:3,300円

・SIMカード発行手数料:433円

実店舗

あり

NUROモバイル│ソフトバンク回線対応で低価格を実現

参照:NUROモバイル

NUROモバイルは、リーズナブルな料金設定と豊富なデータプランが魅力の格安SIMです。

たとえば、月額627円(税込)からの「VSプラン」(3GB)や、最大40GBまでの「NEOプランW」など、データ容量に応じたプランが充実しています。

また、NUROモバイルでんわを使えば、通話料金が11円/30秒と格安で利用可能です。

NURO光とのセット割引が適用されるため、光回線と併用することでさらにお得に利用できます。

【基本情報】

月額料金(税込)

VSプラン(3GB):627円~792円

VMプラン(5GB):825円~990円

VLプラン(10GB):1,320円~1,485円

VLLプラン(15GB):1,625円~1,790円

NEOプラン(35GB):2,699円

NEOプランW(55GB):3,980円

データ通信量

1/3/5/10/15/35/55GB

音声通話料金

22円/30秒

※NUROモバイルでんわの場合11円/30秒

通信速度

(※速度制限時)

最大1Mbps ※NEOプラン

最大200kbps ※その他プラン

家族割

なし

ソフトバンク割引制度

なし ※NURO光とのセット割あり

支払い方法

クレジットカード

契約初期費用(税込)

登録事務手数料:3,300円

SIMカード/eSIM発行手数料:440円

実店舗

なし

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換え手順

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える際、初めての方でもスムーズに進めるための手順があります。

ここでは乗り換えをスムーズに進めるために必要な4つのステップを詳しく解説します。

各手順を把握しておけば、初めてでも迷わず進められます。

MNP予約番号の取得方法とワンストップ制度

MNP予約番号は、現在契約中の通信事業者から取得でき、電話番号を変更せず他社へ乗り換える際に必要です。

取得方法

①公式ウェブサイトやアプリでオンライン申請

②電話窓口に連絡

③店舗でスタッフに依頼

2021年10月以降、MNP予約番号の発行手数料は原則無料となり、乗り換えがより手軽になりました。

また、2023年5月に導入されたワンストップ制度により、新しい通信事業者での申し込みだけで、旧事業者での解約や番号取得手続きが不要となるケースもあります。

ただし、MNP予約番号には発行日から15日間の有効期限があり、手続きは期限内の完了が必要です。

さらに、契約によっては違約金が発生する場合があるため、事前に契約内容を確認しましょう。

格安SIMの申し込み手順【オンラインで簡単に申請】

MNP予約番号を取得したら、次は格安SIMの申し込みを行います。

多くの格安SIM会社ではオンラインで簡単に手続きが完了するため、24時間いつでも申し込めるのが魅力です。

【必要なもの】

  • ・MNP予約番号(有効期限内のもの)

  • ・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)

  • ・支払い情報がわかるもの

  • ・メールアドレス

【申し込み手順】

  1. 1.希望するプランやオプションを選ぶ

  2. 2.MNP予約番号や連絡先などの情報を入力

  3. 3.メールでの案内を随時確認し、手続きが順調に進んでいるかを把握

格安SIMの中には、eSIMという物理的なSIMカードの発送を不要とする選択肢もありますが、通常は数日後にSIMカードが郵送されます。

オンライン申し込みはシンプルかつ迅速なので、初めての方でも安心して手続きが進められるでしょう。

SIMカードが届いた後のセットアップ方法

SIMカードが届いたら、次はスマホに挿入してセットアップを行います。

まず、スマホの電源を切り、ソフトバンクのSIMカードを取り外して新しい格安SIMを挿入します。

挿入後、電源を入れると自動的にSIMカードが認識されますが、場合によってはAPN(アクセスポイントネーム)の設定が必要です。

APN設定は格安SIM会社のウェブサイトや説明書に従って簡単に行うことができます。

iPhoneの場合は、専用のプロファイルをダウンロードしてインストールすることで自動的に設定されます。

Android端末の場合は手動でAPN情報を入力する必要があるため、事前に情報を確認しておくとスムーズです。

この手順が完了すれば、SIMカードが正しく動作するかどうかを確認するだけですぐに新しい回線を利用開始できます。

開通確認後のチェックポイント│通信状況の確認など

SIMカードのセットアップが完了したら、通信が正常に動作しているか確認することが重要です。

まず、通話やデータ通信が問題なくできるか各機能を一通りチェックしましょう。特にデータ通信速度が問題なく快適に利用できるかは、乗り換え後の満足度に直結します。

Wi-Fiを一旦オフにして、4Gや5Gのモバイルデータ通信でインターネットの速度を試してみましょう。

また、乗り換え先の格安SIMのアプリやオンラインサービスで、契約内容やデータ使用量が正しく反映されているかも確認します。

もし通信に問題がある場合はAPN設定やSIMカードの挿入状況を再確認し、それでも改善しない場合はサポートに問い合わせましょう。

開通確認をしっかり行うことで、安心して新しい回線を利用できます。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えでよくある質問

乗り換えのベストタイミングは?

ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるベストタイミングとして、以下が挙げられます。

  • ・ソフトバンクでの月額料金が高いと感じた

  • ・ソフトバンクにいまの使用量に適したデータプランがない

  • ・端末代の分割払いが終わる

ソフトバンクはユーザー数も多く、サポートも充実した安定性が魅力のキャリアです。

しかしプラン内容の種類は少なく、使用量によっては余分に支払っている恐れもあります。

料金の高さやデータ容量が気になる場合には、乗り換えでコストカットできる点がないかチェックしてみてください。

ソフトバンクから他社へ乗り換え(MNP)する場合にかかる費用は?

ソフトバンクから乗り換える際にかかる費用は、主に以下のものがあります。

まず、MNP転出手数料は無料です。契約中のプランによっては解約金が発生する場合がありますが、2019年10月以降の新プランでは解約金はありません。

端末を分割払いしていて残債が残っているユーザーのうち、割賦一括申請の申し出がない場合は、乗り換え後も分割支払金の支払いが続きます。

電話番号・LINE・メールアドレスは、乗り換え後もそのまま使える?

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると、今まで利用していたキャリアメールは利用不可になります。

乗り換え先で、新たにメールアドレスを取得する必要があるので注意してください。また電話番号の利用は、MNP予約番号によってそのまま継続可能です。

LINEも使用できますが、乗り換えでデータが消える可能性もあります。事前に必ずバックアップをとっておき、残したいデータは移行させるといいでしょう。

また年齢認証など、一部サービスが制限される点にも注意が必要です。

ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えまとめ

ソフトバンクから格安SIMに乗り換えることで、通信費の大幅な節約が期待でき、データ通信量に応じた柔軟なプラン選びが可能です。

また、ソフトバンク回線対応のSIMを利用すれば、通信品質も安心できます。

ただし、家族割やセット割などの特典が使えなくなる点や、大容量プランの選択肢が少ない点に注意が必要です。

自分に合ったプラン選びと事前確認を行うことで、ソフトバンクから乗り換えた後の後悔を防ぎ、快適に利用できるでしょう。

《RBB TODAY》