日向坂46の四期生全員が出演する映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の本編映像が解禁された。映画は10月25日に全国公開される予定だ。
同作は、日向坂46四期生にとって映画初出演となる作品で、彼女たちは修学旅行生として東京を訪れる役を演じる。次世代エースと呼ばれる正源司陽子が主演を務め、映画を引っ張っていく。
監督は『私の男』『#マンホール』で知られる熊切和嘉が務め、青春群像劇という新たなジャンルに挑戦。脚本は『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズの福田晶平と、Netflixシリーズ『トークサバイバー』の土屋亮一が担当し、四期生のリアルな物語を描いている。
今回解禁された映像では、池園優里香(正源司)が班長を務める池園班が、浅草を観光する様子が描かれている。浅草寺でのおみくじやお参り、金魚すくい、浅草土産の購入などが映し出され、一緒に観光しているような気分を味わえる。また正源司は池園を演じるにあたり、「週刊少年ジャンプの主人公のような気持ちで臨んだ」と語っており、そのエネルギッシュな姿が印象的だ。