9日、COCがスナック菓子の新ブランド「RAMEN CLUB」を立ち上げ、進化系ラーメンスナックを販売開始。あわせて、9日より、JR東京駅構内に直営店舗「RAMEN CLUB 東京駅店」をオープンさせた。
「RAMEN CLUB」の特徴は、麺にコーティングされたオリジナルスープが口の中で広がる新感覚の味わい。同社がこれまで培ってきた洋菓子の技術をスナックの製造工程に活かすことで、スナック業界では日本初となる“メルトスープ製法”によって実現させた。数種類の小麦粉を使い、スナックとして食すのに最適な配合で自家製麺を作成。この麺をさらに“三度揚げ”し、 ラーメンの具材を真空フライすることで、“ガリッとジュワッと”した食感に。
なお9月、北海道・新千歳空港内ANAFESTA と大丸札幌店にて期間限定で「札幌味噌ラーメンスナック」をテスト販売したところ、1ヶ月強で14万袋を完売したという。
今回の東京駅店では、「東京醤油ラーメンスナック」と「札幌味噌ラーメンスナック」の2種類を販売。東京醤油は煮干しと鶏の旨味を活かしたスープに中太ストレート麺を使用し、札幌味噌はニンニクと豚肉が引き立てるスープに中太縮れ麺を採用している。いずれも、5袋入1,080円、8袋入1,674円。
「RAMEN CLUB 東京駅店」は、東京駅構内南通路に位置し、営業時間は7時から22時まで。オープンを記念し、2,000円以上の購入者にはミニラーメンどんぶりをプレゼントするキャンペーンも実施中だ。