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富岡市にて新感覚スイーツ「恵方巻クレープ」が31日から3日間限定発売!

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恵方巻クレープ in 富岡
恵方巻クレープ in 富岡 全 9 枚
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 群馬県富岡市の一般社団法人富岡市観光協会は、フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合させた新感覚スイーツ「恵方巻クレープ」を発売する。2025年1月31日から2月2日までの3日間、市内6店舗で期間限定販売される。

 『恵方巻クレープ』は、節分の日に食べられる恵方巻にインスパイアされ、黒いクレープ生地などで具材を包み込んだ特別なグルメだ。参加する6店舗がそれぞれの個性を活かしたオリジナルメニューを開発。和洋折衷の味わいが楽しめる。

 例えば、カフェドローム『やよい姫と鬼のクレープ』は富岡産いちごを使用し、クレープ生地に炭粉を配合して恵方巻風の黒い生地を再現。和菓子舗みさきやの『恵方ロール』は和の素材を活かしたロールクレープとなっている。

カフェドローム『やよい姫と鬼のクレープ』税込950円
和菓子匠みさきや『恵方ロール』税込864円
古民家カフェ桑庵『珈琲屋の恵方巻き珈琲ロール』1カットで税込950円(コーヒー付)
ビストロユジェーヌ『フレンチクレープ』税込2,000円
山カフェ妙義『細巻きクレープ』9個入り税込1,800円
茶フェちゃきち『ほうじ茶恵方巻クレープ』税込680円(テイクアウトは660円)

 富岡市とフランス文化のつながりは、1872年に開業した富岡製糸場にさかのぼる。フランス人技術指導者ポール・ブリュナ氏が招かれ、先進的な製糸技術を日本に伝えたことが、両国の深い結びつきの始まりとなった。

 「恵方巻クレープ in 富岡」は、この歴史的背景を受け継ぎ、フランス発祥のクレープと日本の節分文化を融合させる試みだ。富岡市観光協会は、この新たな食文化を通じて地域の魅力を発信し、観光振興につなげたい考えだ。イベント期間中は、各店舗でテイクアウトや店内飲食が可能。

《村上弥生》

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