水曜ドラマ『問題物件』(フジテレビ系)の第2話、第3話に出演するゲストたちの顔ぶれが一挙公開された。
同作はさまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件を、破天荒なヒーロー・犬頭光太郎(上川隆也)と物件マニアのヒロイン・若宮恵美子(内田理央)が解決していく不動産ミステリーだ。
1月22日に放送される第2話は、ポルターガイスト現象が起こる部屋の謎に挑むというストーリー。そこで東啓介が、怪奇現象に悩まされる美容師・滝野高役として登場する。また徳井優がマンションの管理人・熱海光吉役、鳥居みゆきがスナックのママ役、菅原卓磨が謎の男・田中和也役で出演を果たす。
そして1月29日放送の第3話では、モロ師岡、清水伸のゲスト出演が決定。モロ師岡がゴミ屋敷の所有者・前島四毛を演じ、清水伸が警察官の倉岳庄一として出演する。
ゲスト出演者たちのコメントも公開されており、東は「滝野という役を演じるにあたり、監督ともディスカッションさせていただきましたが、滝野は怪奇現象によって周りからおかしな人に見えてしまっているだけで、本当はとても良い人なんだということを忘れないように心がけていました。そして何よりも、ホラー要素を際立たせるために、この怪奇現象に本気で恐れているのだ、ということも大切にしました」とコメント。また「実際に演じてみて、自分の家で絶対にポルターガイストは起きてほしくないなと思いましたね(笑)。撮影で実際に体験してみて、怖すぎました」といった感想も語っている。
そして鳥居は、「スナックのゴダイゴンという名前も飾ってある雑貨もいちいち気になる物ばかりでママがチョイスしたんだと考えるとすごく魅力的でした。そういえばゴダイゴンに似た名前の怪獣いたなーと思って検索したら私そっくりだったのでびっくりしました。ママは自分の機嫌に素直な人なのでテンション低いのにかっこいい人を見たら急にテンションあがっちゃうっていうところがうまくできるか不安でしたが、実際に見た上川さんはひっくり返るくらいすてきだったので自然にできました」と撮影を振り返っている。