解散・活動休止から“再結成”するパターンが多すぎ?KARAや少女時代など、復活したK-POPガールズグループ | RBB TODAY

解散・活動休止から“再結成”するパターンが多すぎ?KARAや少女時代など、復活したK-POPガールズグループ

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解散・活動休止から“再結成”するパターンが多すぎ?KARAや少女時代など、復活したK-POPガールズグループ
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K-POPガールズグループのFIESTAR(ピエスタ)が7年ぶりに再結成することを伝え、復活したガールズグループに再び注目が集まっている。

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4月9日、所属事務所BOMNALエンターテインメントは、FIESTARのメンバーたちが再結成を決め、専属契約を締結したことを明らかにした。

FIESTARは2012年にデビューし、『Vista』『You're Pitiful』『Apple Pie』などの楽曲で愛されたが、2018年に解散し、メンバーはそれぞれの道を歩んでいた。

それでもデビュー12周年を迎え、2024年8月にリメークシングル『You're Pitiful』を発表し、活動再開の兆しを見せていた。そして今回、完全体での活動を正式に予告した。

FIESTAR
(写真提供=BOMNALエンターテインメント)FIESTAR

数年ぶりに再結成したガールズグループ

近年、解散や活動を休止したK-POPガールズグループが、数年ぶりに再結成する例が増えている。

例えば、日本でも人気を博したKARAは、2022年11月にデビュー15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』を発表し、約7年6カ月ぶりに復活を果たした。その活動が好評を得たことで、2023年7月24日にはデジタルシングル『I DO I DO』もリリースしている。

KARA
(写真提供=OSEN)KARA

KARAと同じく日本で高い知名度を誇る少女時代も、実質的には2017年にスヨン、ソヒョン、ティファニーがSMエンターテインメントを離れて以降、グループ活動は休止状態となっていたが、2022年にはデビュー15周年を記念してアルバム『FOREVER 1』を8人の完全体で発表した。音楽番組やバラエティにも出演し、「再結成の成功例」として語られた。

少女時代
(写真提供=OSEN)少女時代

また、KARAや少女時代以外にも、活動を終えたガールズグループが数年ぶりに復活する例は少なくない。

第1世代のFin.K.Lは、1998年にデビューし、2005年ごろに活動を終えたが、2019年にリアリティ番組『キャンプクラブ』を通じて完全体で再結成。メンバーのイ・ヒョリをはじめ、それぞれが芸能界で活躍していたこともあり、大きな注目を集めた。

同じく第1世代のS.E.S.も、1997年から2002年にかけて活動した後、2016年にデビュー20周年記念アルバム『Remember』をリリース。音楽番組にも出演し、SMエンタ初のガールズグループとしての存在感を改めて示した。

第2世代では、2NE1の再集結が象徴的だろう。2009年にデビューし、2016年に解散したが、2022年、アメリカのコーチェラ・フェスティバルで完全体ステージをサプライズ披露。世界中のファンに強烈なインパクトを与え、その勢いのままに、現在はデビュー15周年記念ツアー「2024-252NE1 ASIA TOUR[WELCOME BACK]」を展開中だ。

2NE1
(写真提供=OSEN)2NE1

ヒョミンが2024年4月に結婚式を挙げたT-ARAも、2017年以降は活動停止状態となっていたが、2021年には4人編成でニューアルバム『Re:T-ARA』をリリースし、自主的な再始動を遂げた。

かつての人気ガールズグループが再び集まる姿は、ファンのみならず、多くの感動を呼ぶ。Girl's Day、miss A、f(x)、WONDER GIRLS、SISTARなど、再結成が期待されるグループも多く、今後この流れに加わるのか注目される。

(文=スポーツソウル日本版編集部)

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《スポーツソウル日本版》

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