ナレーターは清野菜名! ジブリパークの魅力を発信する『また、会えたね!ジブリパーク』が放送開始 | RBB TODAY

ナレーターは清野菜名! ジブリパークの魅力を発信する『また、会えたね!ジブリパーク』が放送開始

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『また、会えたね!ジブリパーク』 (C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ
『また、会えたね!ジブリパーク』 (C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ 全 12 枚
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 ジブリパークの魅力を発信する新番組『また、会えたね!ジブリパーク』が、毎週月曜午後9時54分から東海テレビで放送される。初回は、4月14日午後10時9分から放送される予定だ。

 ジブリパークの建物や展示物は、宮崎吾朗監督の指揮のもと、“本物”にこだわり、日本の職人たちが腕を振るっている。日本を代表する建築家・藤森照信は、ジブリパークの「ハウルの城」を訪ね、「100年後は国宝になるかもしれない…」と表現した。

(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ
(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ

 同番組ではこうした“ものづくりの現場”の舞台裏をはじめ、四季折々で移り変わるジブリパークの姿、来園者をめぐるショートドキュメンタリーなど、さまざまな切り口でジブリパークの魅力に迫っていく。

(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ
(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ
(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ
(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ

 宮崎吾朗監督は番組への期待として、「ジブリパークを考え始めた時に、当時小学生だった自分の息子を連れて遊びに行ったら、楽しいだろうなと思える場所にしたいと考えていました。それは決して、アトラクションに乗るために行くというテーマパークのような場所ではなくて、どちらかというと公園で遊ぶという感覚です。ジブリパークへ行ったら『歩き疲れたけど楽しかった』という感想が、僕にとって一番嬉しいです。普段そんなに歩かない人たちを、一日歩かせることができたということなので、それが最大の成功かなと思います。(番組を通じて)ジブリパークが“公園で遊ぶ”という感じで、楽しんでもらえているかということを知ることができたら嬉しいです」とコメント。

 そして番組タイトルの「また、会えたね!」について、「いろんな意味があると思います。昔見た映画の面影が、ジブリパーク行ったらあったということで、『また、会えた』かもしれないし、逆にジブリパーク行った後、ちょっと見てみようと思って映画を見たら、面白かったという意味での『また、会えた』になるのかもしれない。そういう意味でジブリの映画ともう1回出会うということかもしれない。あるいは、普段自分が気付いていない楽しみ方に出会えたという意味での『また、会えた』かもしれない。ジブリパークは、色々な出会いがある所だと感じてもらいたいです」と語っている。

(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ

 また、ナレーターを務める清野菜名のコメントは以下の通りだ。

■清野菜名コメント
Q:ジブリパークを訪ねて…
「自分が当時(2005年)、愛・地球博にも遊びに行っていたので、あの場所がジブリの世界でいっぱいになっているのを見て、とても興奮しました。自分が実際に作品で見ていたものが目の前に現れるというのが、もうすごく衝撃的というか、こんなにそのままが、現実で見られるんだという、幸せを感じました。実際に展示物を手で触ってもいいという、体験できる展示が多いというのも、自分が作品の中の一部としていられるという感覚になりました」

Q:ジブリ作品の魅力は?
「ずっと色あせない魅力があると思います。年齢を重ねていくと見る視点が変わったり、感じ方、受け取り方が変わったりするのが、ジブリの魅力の一つだと思います」

Q:ジブリ作品に影響を受けたことは?
「幼い頃からジブリの作品を見てきて、好きなシーンを切り取って、全部セリフを覚えて、それになりきる“ごっこ”みたいなことを結構やっていたので、この仕事(俳優)をやりたいという気持ちを刺激してくれていたのかなと、大人になってあらためて思います」

Q:一番好きなジブリ作品は?
「もののけ姫です。サンというキャラクターの佇まいというか、勇敢で、自然の中に溶け込んでいる、あの姿に憧れます。あんな強い女性になりたいと思いました」

(C) Studio Ghibli (C) 東海テレビ

《ハララ書房》

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