不倫妊娠、相手妻に“エコー写真”送りつけた韓国女優(40)の敗訴が確定 「過激ドレス事故」の逸話も | RBB TODAY

不倫妊娠、相手妻に“エコー写真”送りつけた韓国女優(40)の敗訴が確定 「過激ドレス事故」の逸話も

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女優ハ・ナギョンが不倫による損害賠償を求められた裁判で最終的に敗訴し、1500万ウォン(約150万円)の支払いを命じられた。

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敗訴までの道程

4月16日、本サイト提携メディア『OSEN』が取材したところによると、韓国大法院(最高裁)は15日、ハ・ナギョンが上告した不倫慰謝料訴訟に対し、上告を棄却する判決を下した。これにより原告であるA氏に対し、ハ・ナギョンが1500万ウォンを支払うよう命じた二審判決が確定する結果となった。

この訴訟は2023年7月、釜山(プサン)地裁・東部支院で開かれた一審で、裁判所が「ハ・ナギョンがA氏に1500万ウォンを支払うべき」とする一部勝訴判決を原告に下したことから始まった。

裁判で明らかになった内容によると、A氏の夫B氏は2021年末、釜山の飲食店でハ・ナギョンと出会い、2022年1月から本格的な関係をスタート。さらに、同年4月にベトナム旅行に出かけたあと、ハ・ナギョンがB氏の子どもを妊娠していたことが判明した。

B氏は当時、妻であるA氏と離婚したあとにハ・ナギョンと結婚し、ベトナムへの移住を計画していたが、A氏が離婚を拒否したため計画は頓挫。するとハ・ナギョンはA氏に直接連絡し、B氏との関係や妊娠の事実を伝えた。その際、妊娠した子どものエコー写真も送ったとされている。

ハ・ナギョンは「B氏が既婚者だと知ったのは2022年4月で、それまでは知らなかった」と主張。その後、妊娠発覚後にB氏に連絡を取ったが、それは解決策を話し合うため、あるいは貸したお金を返してもらうためだったとし、「不貞行為の意図はなかった」と弁明していた。

妻と接触した驚きの理由

ハ・ナギョン
(写真提供=OSEN)ハ・ナギョン

判決前に提出した嘆願書では、「B氏が“離婚する”と言っていたので、一人でも子どもを育てる覚悟だった。すべてをA氏に話したのは、彼との縁を断ち切るためだった。私がいなければA氏はB氏の本性を知ることもなかったはず」と述べていたハ・ナギョン。「妊娠・中絶という大きな心身の苦痛を経験したのに、私は加害者として扱われている」と訴えた。

しかし、こうした主張は控訴審でも受け入れられず、釜山地裁東部支院は今年1月、原告・被告双方の控訴を棄却。ハ・ナギョンはこの判断に納得がいかず、「証拠は提出したのに、A氏の主張には証拠がなかった。それなのに私の控訴が棄却されたのは不当。大きな精神的苦痛を受けた。天国へ行った子どものためにも、この不条理を晴らしたい」とし、大法院への上告を示唆していた。

だが、その後、ハ・ナギョンは上告理由書を提出しなかったため上告は却下。これにより、一審・二審の「1500万ウォン支払い」の判決が確定する形となった。

A氏は『OSEN』の取材に対し、「最後まで反省の色を見せず、上告までしたのに理由書すら出さなかった。判決が出てようやく終わった。裁判所に感謝している」とコメント。一方、ハ・ナギョン側との連絡は取れていないという。

1984年5月6日生まれのハ・ナギョンは、2005年のドラマ『別巡検』でデビューし、映画『見晴らしのいい部屋』『タッチ・バイ・タッチ』『Love Match』などに出演。2012年の青龍映画賞授賞式では大胆なドレス姿で注目を集めた。2017年の映画『最初はみんなそう』への出演を最後に芸能活動は途絶えていたが、近年は「ソ・ヘリ」という活動名で配信者として活動していた。

(記事提供=OSEN)

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《スポーツソウル日本版》

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