大谷翔平が“パパ”になり、韓国メディアは“スポーツ有望株の誕生”に早速注目している。
大谷は4月20日(日本時間)、自身のインスタグラムで「健康で可愛い娘を産んでくれた愛する妻に感謝します」と投稿し、第1子となる長女の誕生を発表した。
投稿では生まれたばかりの娘とみられる足の裏の写真も公開。「僕の娘へ。僕たちをとても心配性な親にしてくれてありがとう」と、ユーモアを交えた温かなメッセージも添えられていた。
大谷の第1子誕生は海外各メディアも一斉に取り上げ、「娘が産まれた!ドジャースの“二刀流スター”がパパになった」と報じた。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督も「おめでとう、ショウ(大谷の愛称)!」とメッセージを伝えている。


大谷は昨年2月29日、元バスケットボール選手の真美子さんと結婚したことを発表。そして同年12月28日、真美子さんの妊娠を明らかにした。
大谷と真美子さん、メジャーリーガーと元バスケ選手のDNAを受け継いだ娘の誕生に、ネット上では早くも「スポーツ有望株だ!」とお祝いの声が溢れている。もっとも、大谷夫妻は元気な子どもが無事に産まれてきてくれたことを心から喜んでいることはずだ。
大谷は妻の出産が迫ると、メジャーリーグの産休制度「父親リスト」を利用して19日から2戦連続で試合を欠場。21日のテキサス・レンジャーズ戦から復帰している。
大谷翔平はこれから、“アッパ(パパを意味する韓国語)オオタニ”としてシーズンを戦う。