ガールズグループVVSのデビューが目前に迫っている。
VVSは4月21日、デビューシングル『TEA』のミュージックビデオティザー映像を公開し、本格始動を告げた。
メンバー別に公開されたトレーラー映像の衝撃的な演出に続き、今回も圧倒的なビジュアルが話題を呼んでいる。銃撃戦直前のような緊張感の中、5人のメンバーが同時にジャンプして登場するシーンは、強烈なインパクトを与える。これまでのアイドルでは見られなかったダイナミックなアクションであり、ガールズグループの枠を打ち破るコンセプトとなっている。

VVSのデビューが近づくにつれ注目が高まっている理由は、韓国・日本・アメリカのトップクラスのエンターテインメント関係者が一堂に集結しているからだ。所属事務所MZMCの代表であるポール・ブライアン・トムソンは、アメリカ出身のプロデューサーで、今回初めてK-POPガールズグループの制作に挑戦する。これまでに、RIIZE、少女時代テヨン、EXO、Red Velvet、NCT、カン・ダニエルなどとタッグを組み、数々のK-POPヒット曲を世に送り出してきたノウハウと、アメリカ音楽の感性が、VVSのデビュー曲『TEA』に絶妙に溶け込んでいる。
さらに、韓国の大手芸能事務所で各分野を率いてきたリーダークラスのスタッフたちもVVSのデビューのためにMZMCに集結した。世界的なストリートダンス大会で実績を残してきた日本人ダンサー・ラナがVVSのメンバーとして加入し、映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』などの製作にも携わった武術監督・川本耕司氏は、VVSのミュージックビデオにおいてアクションの指導を行った。メンバー、プロデューサー、パフォーマンス演出に至るまで、韓国、アメリカ、日本の専門家たちが結集し、VVSという新たなガールズグループが完成した。
ガールズグループ界に新風を吹き込むVVSのデビューシングル『TEA』は、明日(4月22日)午後6時にリリースされる。
(記事提供=OSEN)