23日発売の『アップトゥボーイ』Vol.350(ワニブックス)は、ただいま初の全国ツアー奮闘中の「僕が見たかった青空」大特集号。その表紙や誌面カットなどが公開された。
まず表紙を飾るのは、“不動のセンター”八木仁愛と、“僕青のビジュアルエース”早﨑すずきのコンビ。タイプはまったく異なりながらも、それぞれ別の面でグループを支える2人に用意した撮影テーマは“永遠の美”。巻頭20ページの大ボリュームで展開されるグラビアページには、彼女たちの美少女感溢れる姿を収めた。
また同誌のインタビューでは、まもなく結成2周年を迎える僕青にちなんで、この2年間で見られた2人の変化について質問。早﨑は「私は昔から仁愛ちゃんの言葉選びが素敵だなと思っていました。そして、この2年間で仁愛ちゃんの性格がどんどん明るくなって、自分のことをたくさん話してくれるようになって、よりワードセンスが際立つようになったなと感じています」と語り、対する八木も早﨑について「すずは、いい意味でずっと変わらないという印象です。昔も今も、元気をくれる人。私がネガティブな話をしても、すずはポジティブで面白い方向に持っていってくれるんですよ。そこに私はすごく救われています」と語っていた。



一方裏表紙とグラビア12ページを担当したのは、最新シングル『恋は倍速』のカップリング曲『キッシュ・ラブ』でも話題となった安納蒼衣、金澤亜美、工藤唯愛の3人。この春、安納と金澤は高校を、工藤は中学をそれぞれ卒業した節目のタイミングとあって、今回はちょっと遅めの卒業旅行をテーマに撮影を行った。いちご狩りを楽しんだり、おもしろ自転車でのレースに興じたり、東京湾フェリーに乗ってみたり…。どこを切り取っても楽しさと可愛らしさが満載のグラビアとなっている。


そして前号Vol.349でも登場した柳堀花怜が2号連続でグラビアに登場。月刊誌の巻中グラビアでは異例となる雪山ロケを敢行した前号のグラビアがファンの間でも話題となったため、猛吹雪の中で行った撮影分から、未公開衣装を含むスペシャルグラビアを今号でも掲載している。

さらに『アップトゥボーイ』の僕青特集といえば、今や恒例となっている雲組グラビア。今回は髪型を変えて人気&注目度急上昇中の長谷川稀未が、自身初めてとなるソログラビアに挑戦している。撮影は女性ファンも多い彼女にちなんで、女性誌っぽい柔らかな雰囲気の中で敢行。彼女の美しさと可愛らしさが同居するようなグラビアは必見だ。
また同誌のインタビューでは、雲組の今後について語った長谷川。どんなところをアピールしていきたいかという質問には「雲組には毎月単独公演の場があります。僕青全員で出るライブに比べると会場の規模がそう大きくなかったりするのですが、その分お客さんの反応もダイレクトに伝わってきます。(中略)パフォーマンスに磨きをかけて、僕青全体の底上げと、青空組に対しての刺激になったらいいなと思って日々頑張っています」と意気込みを吐露。続けて今の雲組について問われた際には「私は雲組のメンバーを誇りに思っています。皆すごく熱い心を持っていますし、レッスンでも常に緊張感があります。皆、青空組への思いはありますし、悔しさをバネに雲組単独公演でたくさんの方々の心を動かせたらと思っています」とアツい思いを明かしていた。

なお雑誌の発売とともに、付録ポスターの絵柄も解禁に。僕青だけで今号の約半分、46ページを独占した『アップトゥボーイ』Vol.350をぜひお見逃しなく。

