福原遥、花魁・誰袖は「強烈なキャラクター」 大河ドラマ『べらぼう』についてコメント | RBB TODAY

福原遥、花魁・誰袖は「強烈なキャラクター」 大河ドラマ『べらぼう』についてコメント

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『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』花魁・誰袖役の福原遥 (C)NHK
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』花魁・誰袖役の福原遥 (C)NHK 全 4 枚
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 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合)に出演中の福原遥より、オフィシャルコメントが到着した。

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 同作で福原が演じているのは、主人公・蔦重(横浜流星)を慕う花魁・誰袖役。今回、誰袖役での出演が決まった際の心境について、「とてもびっくりしました。昔から時代劇をやってみたくて、特に大河ドラマは家族も好きで、『いつか出られたらいいね』って話しながら一緒に見ていたので、うれしかったです。最初に母に伝えたのですが、泣きそうになりながら、『おめでとう』と言ってくれました。とても楽しみにしてくれています」と語った。

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 また、誰袖というキャラクターについては「最初は、天真爛漫で無邪気でかわいらしい女の子という印象だったのですが、台本が進むにつれて、したたかで、とにかくこれがしたいと思ったら突き進む、強烈なキャラクターだということがわかりました。脚本の森下佳子さんの作品が大好きで、私自身も、誰袖は次は何をするんだろう?とワクワクしながら台本を読んでいます。今まで、花魁として苦労して、それを乗り越えてきたからの強さだと思うので、そこを大事に、魅力的に演じられたらと思っています」と紹介。

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 そして誰袖が蔦重に惹かれた理由を分析し、「蔦重は、昔からずっと甘えられて、頼れる存在です。せりふにもありますが、最初は見た目が素敵ということで興味を持って、蔦重の心のあたたかさと包容力に引かれていったのだと思います。蔦重が好きという気持ちが原動力になって、誰袖はがんばれているのではないかなと思います」という考えを明かした。

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《ハララ書房》

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