女優キム・ゴウンが韓国の母の日(5月8日)に心温まる贈り物をした。
キム・ゴウンは韓国で「家庭の月」と言われる5月を記念し、所属事務所BHエンターテインメントの全職員と俳優たちの家にさまざまな花の鉢植えとフルーツバスケットをプレゼントし、家族への感謝の気持ちを表現した。
今回の贈り物は職員だけでなく、その家族にも大きな感動を与え、温かな気持ちを伝えた。

贈り物には、キム・ゴウンが直筆で書いた感謝のカードも同封されており、手紙には「美しい日、美しい心、美しい贈り物。その中でも一番美しいあなたへ。俳優キム・ゴウンより」というメッセージが添えられ、感謝と敬意が込められていた。
キム・ゴウンの細やかな配慮は職員の間で話題となり、SNSを通じて感謝の声が寄せられている。
先立ってキム・ゴウンは、子どもの日にもソウル大学小児病院に5000万ウォン(日本円=約500万円)を寄付し、子どもたちの医療環境改善に貢献したばかりだ。
そんなキム・ゴウンは昨年の映画『破墓/パミョ』に続き、今年は『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(日本公開は6月13日)などを通じて幅広い演技スペクトラムを披露しており、俳優としての活動に加え、継続的な善行によって前向きな影響力を広げている。 今後は、Netflixオリジナル『ウンジュンとサンヨン』、『告白の代価』(ともに原題)の公開を控えている。
◇キム・ゴウン プロフィール
1991年7月2日生まれ。2012年の映画『ウンギョ青い蜜』で女優デビューした。新人だったものの存在感を見せつけて「東洋的な美女」だと注目が集まり、以降はドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『ザ・キング:永遠の君主』『ユミの細胞たち』『シスターズ』などに出演。特に『トッケビ』を通じて日本でも知られるスター女優の仲間入りを果たした。
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