女優イ・セヨンが、虚偽事実の流布および悪質な書き込みに対して法的対応に乗り出す。
5月12日、イ・セヨンの所属事務所プレインTPCは公式声明を通じて、「所属女優イ・セヨンに関する虚偽事実を流布する者や、悪質な投稿・コメントの作成者に対して、法的措置の準備に着手した」と明らかに。
続けて、「すでに収集した事例に加え、今後新たに投稿される不適切なコンテンツの中で、法的対応が必要と判断される事案については、厳正な処罰が下されるよう最善を尽くす。示談を目的とした別途の窓口は設けない」と断言した。

イ・セヨンは2024年、Prime Videoで配信されたドラマ『愛のあとにくるもの』で坂口健太郎とともに主演を務め、熱演を披露した。現在は、同名のウェブ小説を原作とした新ドラマ『再婚皇后』(原題)への出演も決定している。
このように熱心に作品活動を続けているイ・セヨンは、虚偽事実や悪質コメントに対して強硬に対応することで、女優としての名誉を守る姿勢を貫いている。
◇イ・セヨン プロフィール
1992年12月20日生まれ。韓国・ソウル出身。イ・セヨンが生まれた当時、誘拐事件などが多く、顔が知られれば事件に巻き込まれても目撃情報などに有利だと思い、両親が芸能界にいれることを決意する。その後、1997年、6歳のときにドラマ『兄弟の河』でデビューしたイ・セヨンは、『医師ヨハン』(2019)、『王になった男』(2019)、『カイロス~運命を変える1分~』(2020)など様々な作品で活躍し、2021~2022年に放送された『赤い袖先』でキャリアハイを達成した。