【バレー】オリンピック2大会出場の島村春世、新天地は韓国に決定!在籍15年NECの“姉妹チーム”に加入 | RBB TODAY

【バレー】オリンピック2大会出場の島村春世、新天地は韓国に決定!在籍15年NECの“姉妹チーム”に加入

エンタメ 韓国・芸能
注目記事
【バレー】オリンピック2大会出場の島村春世、新天地は韓国に決定!在籍15年NECの“姉妹チーム”に加入
【バレー】オリンピック2大会出場の島村春世、新天地は韓国に決定!在籍15年NECの“姉妹チーム”に加入 全 1 枚
/
拡大写真

NECレッドロケッツ川崎を退団した元女子バレー日本代表の島村春世(33)の新天地が韓国に決定した。

【写真】韓国バレー人気姉妹、美しすぎるスイムウェア姿

韓国プロバレーVリーグ女子部のペッパー貯蓄銀行AIペッパーズ(以下、ペッパー貯蓄銀行)は5月13日、アジア枠として島村春世が入団したことを発表した。

ペッパー貯蓄銀行は今年4月に行われた女子部アジア枠ドラフトで、当初はオーストラリア出身のステファニー・ワイラー(29)を指名していた。ただ、同選手がアキレス腱負傷で2025-2026シーズンの試合出場が困難となったため、熟慮の末に島村へのアジア枠交代を決定した。

新天地はNECの“姉妹チーム”

島村は1992年3月4日生まれの33歳。身長182cmのミドルブロッカーで、高校卒業後の2010年から15シーズン、NECレッドロケッツ川崎一筋で活躍した。2024-2025シーズンのSVリーグでは個人でレギュラーシーズンベスト6、最優秀フェアプレー賞を受賞。同年シーズン限りでNECを退団した。

また、日本代表としてオリンピックは2016年リオ大会と2021年東京大会の2度出場。ほか世界選手権2大会、ネーションズリーグ3大会、ワールドカップ1大会を経験し、2023年杭州アジア大会では銀メダル獲得も経験した。

島村春世
(写真提供=西村尚己/アフロスポーツ)島村春世

ペッパー貯蓄銀行を率いるチャン・ソヨン監督は島村を「国際経験が豊富なベテラン選手」と評価。「ミドルでのブロックやアタックはもちろん、細かいプレーでもチームの大きな力になってくれると期待して、島村を選ぶことになった」と、獲得の経緯を伝えた。

島村はペッパー貯蓄銀行加入に際し、「選択を受けてとても嬉しく、感謝しています。NECと縁のあるチームに合流することになり、より一層特別な思いがあります。チームの勝利のために、自分ができるすべての力を尽くしたいです」と意気込みを語った。

島村がコメントした通り、ペッパー貯蓄銀行は2022年7月よりNECと姉妹提携を締結し、キャンプで合同練習や練習試合を実施するなどの協力関係を築いている。

もっとも、2021-2022シーズンよりVリーグに参入したペッパー貯蓄銀行は現在まで4季連続最下位。NECで数多くのタイトルを経験した島村が、新興チームを上位に導くことはできるだろうか。

【写真】韓国の美女バレー選手6選

【写真】キム・ヨンギョン、大谷翔平を生観戦

【写真】韓国バレー美女姉妹の水着姿

《スポーツソウル日本版》

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/