ガールズグループi-dleが再契約後、初めて完全体でバラエティ番組『全知的おせっかい視点』に出演する。
来る5月17日に韓国で放送されるバラエティ番組のMBC『全知的おせっかい視点』第347回では、唯一無二のコンセプトを持つi-dleの多彩な日常が公開される。
i-dleは再契約後に変わったシステムの1つである“1人1マネージャー体制”で視線を釘付けにした。移動するときも1人につき車1台を利用するメンバーたちは、ボサボサな髪で登場するかと思えば、すっぴんにパックをするなど、飾らない日常を披露する予定だ。また、新曲『Good Thing』も初公開されるため、期待が高まっている。
メンバーの多様な好みに合わせて配置されたというマネージャーたちがどんな相性を見せるのか好奇心が刺激されるなか、性格もスタイルもすべて違うi-dleの“5人5色”の魅力が視聴者の笑いと共感を同時に誘う。あまりにも違うメンバーたちのめちゃくちゃな姿に、スタジオも驚きを禁じえなかったそうだ。

さらに、唯一無二のコンセプトで「存在そのものがジャンル」という修飾語を手に入れたi-dleがデビュー7周年を迎え“音楽鑑賞会”に行く。すぐに鑑賞会のコンセプトがお葬式であることが明らかになると、スタジオは衝撃を受ける。
“コンセプトのプロ”と呼ばれる彼女たちの特別な仕事現場は果たしてどのような姿なのか、彼女たちの独創的なアイデアとこれに込められた意味などが公開される番組の様子がさらに気になる。
なお、i-dleが出演するMBC『全知的おせっかい視点』は5月17日に韓国で放送予定だ。
◇i-dleとは?
2018年5月2日に1stミニアルバム『I am』を通じて、CUBEエンターテインメントからデビューした5人組ガールズグループ。独自性とセンセーショナルなコンセプトで話題を集め、デビューから20日で音楽番組1位、音源チャート上位圏を記録し、新人賞7冠に輝く“モンスター新人”と呼ばれた。2022年10月にリリースした『Nxde』では、わいせつな視線を強烈に皮肉り、マリリン・モンローやバンクシーへのオマージュを取り入れたミュージックビデオが注目の的に。2023年5月のヒット曲『Queencard』を通じて、人気ガールズグループとしての確固たる地位を築いた。2025年5月1日に「i-dle」に改名した。