「だから球速が落ちたのか?」佐々木朗希の負傷を韓国メディアも心配「“故障リスク”のあった怪物投手が…」 | RBB TODAY

「だから球速が落ちたのか?」佐々木朗希の負傷を韓国メディアも心配「“故障リスク”のあった怪物投手が…」

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「だから球速が落ちたのか?」佐々木朗希の負傷を韓国メディアも心配「“故障リスク”のあった怪物投手が…」
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かねてより“故障リスク”がささやかれていたロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希(23)が、ついに故障者リスト(IL)入りとなってしまった。

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『MLB.com』は5月14日(日本時間)、「ドジャースはこの日の試合前、佐々木を右肩の故障により、15日付で故障者リストに登録した」と報じた。

佐々木は最後に先発登板した10日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で、ストレートの平均球速が94.8マイル(約152.6キロ)と、以前と比べて約1マイル(1.6キロ)低下。プロ入り後初めて、一つも三振を奪えなかった。

佐々木に付きまとった“疑問符”

千葉ロッテマリーンズ時代には通算64試合(394.2回)で29勝15敗、防御率2.10を記録し、日本球界最高のエースの一人として注目を集めた佐々木。昨シーズン終了後にポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明し、複数球団の争奪戦の末、今年1月にドジャースと契約金650万ドル(日本円=約10億円)の契約を結んだ。

ただ、新人王の最有力候補と目された佐々木はシーズン序盤、期待以下のパフォーマンスを見せた。母国・日本で迎えたメジャー初登板のシカゴ・カブス戦は3回1被安打、5四球、3奪三振、1失点と苦戦。今季ここまでの成績も8試合(34.1回)で1勝1敗、防御率4.72と物足りない数字にとどまっている。

直近のダイヤモンドバックス戦は4回5被安打(2被本塁打)、2四球、1死球、5失点。その後、休息日の間に負傷が発覚し、故障者リスト入りすることになった。

佐々木朗希
(写真提供=OSEN)佐々木朗希

佐々木にはロッテ時代も、常にコンディション面で“疑問符”を抱えていた。プロで規定投球回に到達した経験はなし。2022年に129.1回を投げたのが最高記録で、昨シーズンも111回にとどまった。

そして、メジャー進出後は球速がロッテ時代より大きく落ちていたこともあり、コンディション面に対する疑問の声が絶えなかった。

シーズン序盤から試練に見舞われた佐々木だが、まずはしっかり肩を完治して、再びマウンドに戻ってくることを願うばかりだ。

(記事提供=OSEN)

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