デビュー10周年を迎えたSEVENTEENの歩みは止まらない。
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“自主制作アイドル”としてスタートし、K-POP最多・初のタイトルを次々と獲得してきたSEVENTEENは、年間アルバム販売枚数1000万枚、K-POP史上歴代最高の初動販売量(発売後1週間の売上)、グローバルステージでの躍進など、数々の大記録でK-POPの歴史に新たな一線を画してきた。
そんな彼らの勢いは、頂点に立った今もなお続いている。デビュー10周年を記念してリリースされる5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』は、SEVENTEENの再誕を宣言するアルバムであり、永遠を目指す挑戦の証でもある。

本日(5月26日)のリリースに先立ち、メンバーたちは所属事務所PLEDISエンターテインメントを通じて一問一答インタビューに応じた。
SEVENTEENの一問一答は、以下の通り。
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デビュー10周年を迎えて新譜を発表する感想は?
ジョシュア:SEVENTEENの誕生日にリリースされるアルバムなので、とても意味深いです。それだけにCARAT(SEVENTEENファン)の皆さんにも喜んで聴いていただけたら嬉しいです。
ドギョム:まず、10年間SEVENTEENとして一緒にいられたことに感謝しています。僕たちにとっては記念碑的なアルバムであり、CARATにとっては素敵な音楽が詰まった贈り物になるように準備しました。たくさん愛していただけたら嬉しいです。
バーノン:デビューしたのが昨日のことのようなのに、もう10周年を迎えるなんて不思議な気持ちです。音楽的にも新しい姿を込めたので、皆さんの反応が楽しみです。
5thフルアルバム『HAPPY BURSTDAY』の聴きどころは?
ディエイト:SEVENTEENのアルバムでは初めて、13人全員のソロ曲を収録しました。メンバーそれぞれの個性を感じられると思います。
ミンギュ:一番の聴きどころは、やっぱりタイトル曲『THUNDER』じゃないでしょうか。10年間活動してきた僕たちに、再び新しいインスピレーションを“ビリビリ”と与えてくれた曲なので!
タイトル曲『THUNDER』のポイントは?
エスクプス:歌詞にも表れているように、聴いてくれる方々がSEVENTEENの新しい魅力を感じてくれたら嬉しいです。たくさん挑戦してきた僕たちですが、まだまだ違う姿を見せられるという自信を込めました。
ジュン:中毒性のあるメロディーと、それに合わせたパフォーマンスが見どころだと思います。
ドギョム:10年経っても、ステージへの情熱はデビュー当時と変わりません。そのエネルギーを武器に、SEVENTEENはこれからも新しい姿をお見せしたいです。僕たちの“再誕生”をぜひ感じてください。
ディノ:『THUNDER』はパフォーマンスも本当にカッコいい曲です。立体的な構成の振り付けと、自由なフォーメーション、そしてメンバー各自の表現にも注目してください。

ファレル・ウィリアムスやティンバランドとのコラボについて
ホシ:ファレルもティンバランドも、僕にとっては大きなインスピレーションを与えてくれるアーティストなので、一緒に作業できた過程そのものがとても意義深かったです。ファレルとのコラボの知らせを聞いたときは本当にワクワクしましたし、ティンバランドとはソロ曲まで一緒に作れて光栄でした。どれだけ素晴らしい結果が出たのか、皆さんにも感じてほしいです。
ウジ:子どもの頃から音楽を通して学んできたプロデューサーたちと作業できて、とても光栄でした。プレイヤーとしても正直に表現しながら、メンバーとのシナジーを最大限に引き出そうと努力しました。彼らの音楽を深く聴き込んで学んだことは、「音楽で一番大切なのは自分らしさ」だということ。だから今回のアルバムでも、自分らしさをしっかり表現しました。
再誕したSEVENTEENが見せたい新たな一面は?
ミンギュ:1分1秒ごとに考えも変わるし、状況も変わるじゃないですか。10年間積み上げてきたSEVENTEENの成長が、ステージ上でどう表れるのか、自分でも楽しみです。
スングァン:10年の間に見せてきたSEVENTEENのあらゆるエネルギーを込めました。デビュー当時の初々しい姿とは対照的な、より成熟した魅力を感じてもらえると思います。
SEVENTEENの10年を一言で表すと?
ディエイト:「青春」。SEVENTEENは僕の青春そのものでした。13人でここまで来るのは簡単なことではないと知っているからこそ、CARATには心から感謝しています。
ジョシュア:「愛」。CARATの愛がなければ、ここまで来ることは絶対にできませんでした。メンバーにもいつも感謝しているし、愛しています。最近、みんなで話し合う中で、より絆が深まった気がして、とても嬉しいです。
SEVENTEENを最も成長させた挑戦は?
ウジ:SEVENTEENは常に挑戦の連続でした。今振り返っても、自分たちでアルバムを制作して活動するというのは簡単なことではありません。今回の10周年も、現状に甘んじることなく、音楽的にさらに前進しようと努力しました。だからこそ、これからも成長し続けられるチームだと思っています。
ジュン:CARATにもっと良い姿を見せたいという思いで、13人全員が挑戦を続けています。CARATの愛が最大の原動力だと思います。

今後さらに挑戦していきたいことは?
エスクプス:ファンの皆さんの愛に応えられる時間がもっと増えるよう努力したいです。SEVENTEENらしく前に進むことも大事ですが、共に歩んできたファンとの時間も大切なので、それにふさわしい活動を続けていきたいです。13人みんな、かっこいい姿をお見せします!
ホシ:これからももっと多くのファンと、より深くコミュニケーションをとる機会を作っていきたいです。新たな挑戦を通じて、ファンとの絆こそが僕たちの原動力であることを証明できたら、それだけで嬉しくて価値あることだと思います。個人的には“オールラウンダーアーティスト”としての姿ももっと知ってもらいたいです。
CARATとSEVENTEENに伝えたい言葉は?
エスクプス:お互いに愛し合って、大切にし合って、幸せな時間ばかりで満たされますように。10年間本当に幸せでした。これからもたくさんの思い出を作りましょう。
ジョシュア:CARATの皆さん!僕たち、これからもたくさん素敵なアルバムを出していきますので、ずっと応援してくださいね。今のまま、愛してます♡
ジュン:CARATへの愛の分だけ、これからも挑戦し続けたいし、新しい姿をたくさん見せていきたいです。
ホシ:CARATのことを思いながら、本当に一生懸命に準備したアルバムです。メンバーそれぞれの声と感情がそのまま込められたソロ曲たちをぜひ聴いてみてください。これまで惜しみない愛を送ってくれて本当に感謝していますし、その気持ちに応えられるよう、もっと成長し続けるホシでいたいです。
ウジ:メンバーには、こんな素敵なチームを作ってくれてありがとうと伝えたいし、CARATには、疲れずに、健康で、ずっと一緒にいてほしいと伝えたいです。
ディエイト:10年間一緒にいてくれてありがとう。これからも長く一緒にいられるよう、頑張ります。
ミンギュ:メンバーには、本当にすごいし誇りだと伝えたいです。CARATが僕たちの変化と成長を応援してくれて、愛してくれるなら、僕たちはどこまでも走っていけます。CARAT、いつもありがとう。愛してます。
ドギョム:今回の10周年が、CARATにとって幸せで楽しい贈り物になったら嬉しいです。皆さんがいなければ、ここまで来られませんでした。改めて心から感謝しています。これからも素敵なステージと音楽をお届けします。
スングァン:10周年というタイミングでカムバックできて、本当に感謝していますし、幸せです。デビューする気持ちで、これからも一生懸命活動していきます。ファイティン!
バーノン:CARAT、今まで本当にお疲れさまでした。これからもっと良い道を一緒に歩いていけたらと思います。ありがとうございます。健康に気をつけて。愛しています。
ディノ:このアルバムも、SEVENTEENみんなで一生懸命準備しました。そして、いつも応援してくれるCARATに心から感謝していますし、愛しています。僕たちが築いてきた愛を、このアルバムを通してお返しできたらと思います。
(記事提供=OSEN)