5月30日放送の『A-Studio+』(TBS系)に、注目の若手俳優・奥平大兼がゲスト出演する。

日曜劇場『御上先生』で神崎拓斗役を演じ、話題となった奥平。MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔は、同ドラマの飯田和孝プロデューサーに取材し、「“クールな役柄だったため文化祭など楽しそうなシーンに参加できなくて寂しかった」「みんなが互いにリスペクトしあい、素晴らしい撮影の空気を作り上げたのは奥平大兼のおかげだった」といった撮影裏話を聞き出していく。

奥平は中学一年生でスカウトされ、中学三年生で初めて受けたオーディションに合格。そして映画『MOTHER マザー』で、俳優デビューを果たした。難題のテーマの映画であったことや、母親役が長澤まさみだったこともあり、最初は緊張していたが、撮影が進むにつれて楽しくなったそう。デビュー作ながらも芝居の世界の楽しさを教えてくれたスタッフや先輩俳優たちへの感謝を語る。

鶴瓶は奥平の実家を訪問し、祖母・母親・妹に取材。奥平はファッションが趣味で、祖母に教わった編み物で色々なものを作り、共演者にプレゼントをしているという。「実家はホームなのにアウェイ」と、たまに実家に帰った時に感じる家の雰囲気についても笑顔で語られる。
また、藤ヶ谷はドラマでの共演をきっかけに親友となった夏生大湖、のせりん、詩羽(水曜日のカンパネラ)に取材。「みんなで旅行に行こうと約束するも誰も予約を取ろうとしない」など、マイペースすぎる4人の関係性が語られる。また、親友たちから「大兼は絶対にモテない」という理由が語られるとスタジオは爆笑。さらに、親友から「ナダルのモノマネ」とのムチャぶりを受け、驚きのクオリティーでモノマネを披露する。
5月30日公開の主演映画『か「」く「」し「」ご「」と「」』で共演している佐野晶哉(Aぇ! group)からはアンケートが届き、クランクイン初日に一緒にご飯に行ったほど意気投合したエピソードが語られた。これまで演じてきたクールな役柄とは全く違う、21歳の等身大の魅力が明かされる。
