Stray Kidsが、Spotifyでグループ全楽曲の累計ストリーミング数100億回を突破し、K-POPグループとしては史上3組目となる快挙を達成した。
Stray Kidsは、Spotifyに登録されたグループの全楽曲の累計ストリーミング数100億回を達成した。これはK-POP第4世代アーティストとしては初の記録であり、単一アーティストとしてはK-POP史上3組目となる記録で、彼らの圧倒的な人気を改めて証明した。

これによりStray Kidsは、2024年にSpotifyが発表したK-POPアーティストのストリーミングランキング「Spotify Global Top K-pop Artist of 2024」において、第4世代ボーイズグループの中で最高順位となる3位を獲得したのに加えて、グループ全楽曲の累計100億回ストリーミングも達成した。米ビルボードのメインチャート「Billboard 200」でK-POPグループとして初の1位デビューを飾って以来、6作連続で同チャート1位にランクインするなど、グローバル音楽市場で揺るぎない存在感を発揮してきた彼らの今回の記録は、“セルフプロデュースグループ”としての価値と実力を改めて証明するものとなった。

また、5月26日(以下、現地時間)には、アメリカの大規模音楽授賞式「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」においても喜ばしいニュースが報じられた。2024年10月にリリースされたStray Kidsの楽曲『Come Play』が収録されたNetflixアニメシリーズ『アーケイン』シーズン2のサウンドトラックアルバムが、「Favorite Soundtrack」部門で受賞を果たしたのだ。2024年にK-POPグループとして史上2組目となるパフォーマーとして同授賞式に参加した彼らは、今年はノミネートに加え、実際に参加した楽曲で受賞を果たし、世界的な影響力を改めて印象づけた
さらに、Stray Kidsは自身最大規模のワールドツアー「Stray Kids World Tour 'dominATE'」の一環として、北米でスタジアム公演を展開している。5月24日には、K-POPアーティストとして初めて全席完売を達成したシアトルのT-モバイル・パークでの公演を皮切りに、5月28日のサンフランシスコをはじめ、北米10都市・全13公演のスタジアムコンサートを開催する予定だ。今回のワールドツアーを通じて、総観客動員数は220万人に達する見込みであり、単独ツアーとしては「K-POP史上最多動員」という新たな記録を打ち立てる見通しとなっている。
(記事提供=OSEN)