Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』(6月27日より240以上の国や地域で配信)の配信直前日韓コラボイベントが26日、都内にて開催され、出演の横山裕、白石聖、田畑智子、黒崎レイナ、七五三掛龍也が登壇した。


同作は1人の女性の心の成長と真実の愛を描いたストーリーで痛快な復讐劇。韓国の大手エンターテインメント企業・CJ ENMと韓国の制作会社・スタジオドラゴンがタッグを組み、初の日本版映像作品として手掛けた。イベントには、韓国で記者会見に出席するW主演の小芝風花と佐藤健もリモートで出演した。



小芝が演じる主人公・神戸美紗の友人・麗奈を演じた白石は、美紗と麗奈が表面上は仲良くしていても、お互いにマウントを取り合ったり、言葉に毒を含ませたりするような関係であることを説明。「‟どういう見え方が一番適切なのか”ということを、風花ちゃんや監督とも話し合いながら」撮影に臨み、「大変なシーンはたくさんあった」と述懐。また、「大切なシーン」の撮影で白石が満足できなかったときは、撮り直しもしてもらったそう。「麗奈と出会えたことで‟自分は殻を破れた”みたいな感覚にもなった」と明かした。



「10年前に戻って人生をやり直せるとしたら何をしたい?」というお題が出演者たちに向けられる企画が行われた。白石は「高校生に戻ってちゃんと課題を提出する」と回答。「10年前だと17歳で高校2年生のとき」といい「実際には(高校を)卒業できたのですが、いまだに、課題の提出に追われて留年するという夢をめっちゃ見るのですよ」と話した。