Kリーグを主管する韓国プロサッカー連盟が、ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア(以下、ディズニーコリア)と協業する。
両者は2025年下半期から来年2026年にかけて、ディズニーおよびピクサーのキャラクターを活用したさまざまなコラボレーションを展開する予定だ。
Kリーグとディズニーコリアの最初のコラボは、ディズニーの人気アニメ映画『ズートピア』をテーマにした商品制作、ポップアップストア運営、ファンイベントなどで構成される。『ズートピア』をテーマにプロスポーツリーグとディズニーコリアがコラボするのは、今回のKリーグが初めてだ。
今回のコラボでは、『ズートピア』の主要キャラクターであるニック・ワイルドとジュディ・ホップスを含むさまざまなキャラクターたちが、Kリーグのアウェイファンとなって各クラブのホームスタジアムを訪れるというコンセプトが盛り込まれている。
併せて、各クラブのホームタウンを代表する特産品をモチーフに『ズートピア』キャラクターと組み合わせた商品も発売される予定だ。
連盟は7月初めにKリーグ公式インスタグラムを通じて共同広告を公開し、7月末には関連商品を披露するポップアップストアを運営する計画だ。ポップアップストアに関する詳細は後日、Kリーグ公式インスタグラムを通じて案内される。

連盟は今後、『ズートピア』以外にもディズニーおよびピクサーのさまざまなキャラクターを活用し、クラブごとの個性に合ったコラボを進め、ファンに新しい体験と楽しさを届けたいとしている。
連盟関係者は「全世界で愛されるディズニーおよびピクサーのキャラクターを活用した今回のコラボは、Kリーグと各クラブのブランド認知度を高めるうえで大きな助けとなると期待している。今年11月公開予定の映画『ズートピア2』と連動し、下半期に実施予定の多様なコンテンツやイベントにも多くの関心を寄せてほしい」と伝えた。
(文=ピッチコミュニケーションズ)
■【写真】韓国人Jリーガーのモデル奥様、大胆スイムウェア公開