突然この世を去ったイ・ソンギュンさんを脅迫し3000万円を騙し取った31歳の女、保釈されていた | RBB TODAY

突然この世を去ったイ・ソンギュンさんを脅迫し3000万円を騙し取った31歳の女、保釈されていた

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突然この世を去ったイ・ソンギュンさんを脅迫し3000万円を騙し取った31歳の女、保釈されていた
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突然この世を去ったイ・ソンギュンさんを脅迫し、約3億ウォン(約3000万円)を脅し取った遊興店の女性室長が保釈により釈放されていたことがわかった。

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7月3日、法曹界によると、恐喝などの容疑で起訴された遊興店の室長A氏(31歳・女)は、最近保釈が認められ、仁川(インチョン)拘置所から釈放されていたことが遅れて明らかになった。

仁川地裁・刑事控訴第3部(チェ・ソンベ部長判事)は6月26日、職権によりAの保釈を許可した。刑事訴訟法上、控訴・上告などの上訴審では勾留期間を2カ月ごとに最大3回まで更新できるが、A氏の場合は1審の判決後、2024年12月31日から今年5月8日までの間に3回勾留期間が更新された。

そのため裁判所は、7月16日に予定されているA氏の控訴審の判決公判を前に、勾留期間が満了する見通しとなったことから保釈を許可したと確認された。

イ・ソンギュンさん
(写真提供=OSEN)イ・ソンギュンさん

A氏は2023年9月、イ・ソンギュンさんに電話をかけ「携帯電話がハッキングされて脅されている。口止めのためにお金が必要だ」などと話し、3億ウォンを脅し取った容疑で拘束・起訴された。

警察の調査の結果、当時A氏を脅していたハッキング犯は、普段から同じアパートに住み親しくしていた元女優B氏(30歳・女)であることが後に判明した。

1審でA氏は懲役3年6カ月、B氏は懲役4年2カ月の判決を受け、これを不服として控訴審で争っている。

A氏から何度も脅迫を受けていたイ・ソンギュンさんは、麻薬投薬に関する複数回の捜査でもすべて陰性判定を受けていたが、関連疑惑の報道が相次いだ2023年12月、突然この世を去った。

◇イ・ソンギュンさん プロフィール

1975年3月2日生まれ。2001年、MBCのシチュエーションコメディ『恋人たち』(原題)でデビュー。2007年のドラマ『白い巨塔』韓国版で正義感の強い“チェ・ドンヨン(日本の里見脩二)役”を演じてブレイクし、『コーヒープリンス1号店』『パスタ~恋が出来るまで~』『ゴールデンタイム』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』と数多くの人気ドラマに出演した。映画『僕の妻のすべて』『最後まで行く』『パラサイト 半地下の家族』などでも高い演技力を発揮。プライベートでは2009年5月に女優チョン・ヘジンと結婚しており、同年11月に長男が、2011年8月に次男が産まれている。2023年12月27日、48歳でこの世を去った。

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《スポーツソウル日本版》

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