4日放送の『A-Studio+』(TBS系)に俳優の上戸彩が出演し、多忙だったブレイク当時の生活を振り返った。
1997年、12歳の時に「第7回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。2001年にはドラマ『3年B組金八先生』第6シリーズで性同一性障害の生徒役を演じ、ブレイクのきっかけとなった。
MCを務めるKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が上戸に「(忙しいから)寝てない時期、長くなかったですか?」と尋ねると、上戸は「長かったですね~」と苦笑した。同じくMCの笑福亭鶴瓶が「帰って“3時間寝る”っていう時もあったんでしょ」と聞くと、上戸は「長くて3時間です。基本的に30分、1時間...」と返答。予想を上回る回答に藤ヶ谷と鶴瓶は「30分!?」「えぇ~!」と目を丸くして驚いた。続けて上戸は「楽屋にあるシャワー浴びて、もう車で仮眠して、“次行きますか”とか」と当時の状況を振り返った。
藤ヶ谷が忙しさのピークはいつだったのかを尋ねると、上戸は「やっぱり、金八先生やってからなんで20歳ぐらいまでかな」とコメント。当時は高校生だったが、高校2年生の時に単位が「110時間足らない」と言われ、高校を中退した。高校生活について上戸は「一応、ホームルームだけ出て、出席だけして仕事行ったりとか」と振り返った。