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西洋男性から精子提供を受け一人で息子を出産した日本人タレント クセのある教育方針が韓国で賛否

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西洋男性から精子提供を受け一人で息子を出産した日本人タレント クセのある教育方針が韓国で賛否
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韓国で活躍する日本人タレントの教育方針をめぐり、ネットユーザーたちの間で賛否が分かれている。

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最近、SNSやオンラインコミュニティを中心に、今年3月に藤田小百合が明かした教育方針が再び注目を集めている。

藤田小百合は当時、チャン・ヨンランと会った際に、6歳の息子ゼンを一人で育てるなかでの教育哲学を明かした。

彼女は「ゼンは家では日本語、幼稚園では英語を話している。韓国語をいつ学べるのか。韓国語がしっかり身についていてほしいと思った」と語り、「英語幼稚園の先生に手紙を書いた。『うちの息子には絶対に宿題を出さないでください。私もこの年齢になって宿題は反対です。私は宿題をしない息子をとても誇りに思っているので、決して宿題を出さないでください』という内容だった」と明らかにした。

藤田小百合
(画像=YouTube)藤田小百合

彼女がこのような手紙を送った理由については、「宿題によって言語への好奇心が損なわれるのではと心配だった。英語が嫌いになって興味を失えば、やらなくなってしまう。外国語にうまく適応できれば、将来どこででも生きていける」と説明した。

実際、ゼンは韓国語、日本語、英語、中国語、スペイン語など、計6カ国語を話すことができるという。

ただ、この内容がオンラインコミュニティで拡散されると、ネット上ではさまざまな議論が巻き起こった。

あるユーザーは「それならホームスクーリングをすべきだ。幼稚園にも独自のカリキュラムがあるのに、これは良くて、これは嫌だというのなら、幼稚園よりホームスクーリングのほうが合っているのではないか」とコメントした。

別のユーザーも「宿題をしないことが自慢になるのか? 他の子たちがみんな宿題をしてくるなかで、一人だけしなくてもいいとなれば、集団生活に混乱が生じるかもしれない」と指摘した。

一方で、「母親が子どもをどう育てるかに他人が口を出しすぎではないか」「だから幼稚園側も宿題を出さなかったんじゃない? 先生が納得したならそれでいいはず」といった擁護の声もあった。

また、藤田小百合が最近、歌手カンナムのYouTubeチャンネルに出演し、息子ゼンが集団生活に苦労していることを告白した内容も再び注目されている。

カンナム(左)と藤田小百合
(画像=YouTube)カンナム(左)と藤田小百合

その動画で藤田小百合は、「ゼンは保育園に行く前、プレイスクールで10日で退園になった」と笑いながら明かし、「ゼンはすごく頑固で、自分の思い通りにしないと気がすまないと言われた」と話した。

そして「その後、保育園から電話がかかってくるたびに、『申し訳ありません』から始めないといけない」と付け加えた。

なお、藤田小百合は2020年、日本の精子バンクを通じて西洋人の精子を提供してもらい、息子ゼンを出産した。韓国の放送業界では珍しい「自発的な未婚の母」としての人生を公開し、新たな家族の形と選択に対する社会の認識を広げる役割を果たしている。

(記事提供=OSEN)

◇藤田小百合 プロフィール

1979年10月13日生まれ、東京都出身。韓国で活動する日本人タレント。2007年の韓国KBS2バラエティ番組『美女たちのおしゃべり』(原題)でブレイク。その後、韓国で数々のバラエティ番組に出演して顔を知らせた。40代に突入すると、子宮年齢がすでに「48歳」という診断を受け、自発的に“未婚の母”になることを決意。精子バンクに保管された西洋男性の精子提供を受けて妊娠し、2020年11月に日本で3200gの男児ゼンくんを出産した。

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《スポーツソウル日本版》

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