元NGT48・川越紗彩による1st 写真集『なんとかなるなる』(KADOKAWA) 発売記念イベントが1日、HMVエソラ池袋にて開催。スペシャルゲストとして、元NGT48メンバーの對馬優菜子、曽我部優芽、古舘葵が応援にかけつけた。

2018年にNGT48の2期生としてデビューし、シングル6作連続で選抜入りを果たした川越。2024年にグループを卒業した彼女の初写真集は、インドネシア・バリで撮影を実施し、健康的なわがままボディを披露している。
自らの誕生日である10月14日に写真集を発売した川越は「25歳になる節目の日に、写真集を発売することができてとても嬉しいです。何よりもファンの皆さんが一番に喜んでくださったのが、“発売してよかったな”と思えたことでした」と振り返った。

注目ポイントについて質問が投げかけられると「初めてのランジェリーに挑戦しました。うさぎのランジェリーコスチュームなので注目していただきたいです。あと、初めてお尻の割れ目を見せました(笑)。ドキドキしているんですが、せっかく大胆になれた一枚なので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです」と笑顔を交えながら話した。

今回、イベントに登壇した3人は、グループを卒業しても定期的に会ったり、相談したりする仲のいいメンバーだという。そんな彼女たちは、それぞれお気に入りの一枚を選んだ。

對馬は、川越が胸の谷間を露わにして寝そべっている写真を紹介。「ページを開いた瞬間に、思わず体をくねらせて同じ目線にしちゃうくらい、紗彩を近くに感じられるショットです。皆さんこの写真集で紗彩と一緒に寝て『おっふ』(と感情を高めていただければ)してもらえれば」とコメント。写真集については「紗彩のグラビアは、アイドル史に残る歴史的なものになるんじゃないかなと思います。国宝にしてほしいです」と述べて会場の笑いを誘った。

一方、曽我部は背中が割れた衣装に身を包んだ見開きページをチョイス。バックショットで左を向いている一枚、右を向いている一枚が載っており、どちら側の表情を見ても可愛いと絶賛。川越の作品を見て、自身も写真集に挑戦したいと思ったのではないか、と質問が投げかけられると「私には一生かけてもこの(川越の)顔に近づけないですが、自分も出せたらすごく幸せだなと思います」とコメントした。
最後に「この紗彩の写真集を眺めて一年を過ごしたいと思います」と締めた際には、川越から「余韻長くない?」とツッコミが入った。

古舘が選んだのは、黄色のワンピースでビーチへと訪れた、笑顔弾ける写真だった。選んだ理由について「この写真集は、紗彩のいろいろな部分が見られると思うんですけど、一番彼女感があるなと思っていて。セクシーな紗彩が見られるのも素敵なんですが、このショットは日常感があふれており、“紗彩と付き合ったみたい!”と思えるカットです。とてもいいなと思いました」と語った。

最後に川越は「今回制作から携わらせていただいて、全128ページ、私がお気に入りのカットを選んだ一冊です。今まで見せたことのない私の魅力だったり、逆に無邪気な表情もたくさん入っていたりするので、破れるぐらいたーくさん見てほしいです!」とPRしていた。

