17日に放送されたバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に、女優の川島海荷が出演。オーストラリア旅行中に盗難被害に遭ったことを明かした。
この日、番組では「今年厄年でとにかくツイてなかった女」たちが集結し、自身の不運な体験談を披露。その中で川島は、25歳の時に友人と2人でオーストラリア・ケアンズを訪れた際の出来事を語った。
川島によると、ケアンズの街中にあるプールを訪れた際、小銭がなくロッカーを使用できなかったため、やむを得ず荷物を近くに置いて遊んでいたという。しかし、日本から持参したビーチボールを使っていたところ、警備員から「ここビーチボールダメだから!」と注意を受けてしまう。川島は「怒られた20秒の間に、荷物を全部盗まれて」と、そのわずかな隙にすべての荷物が持ち去られたことを明かした。
財布やパスポート、その日購入したばかりのお土産、さらにはその日着ていた私服まで持ち去られる事態に。プールは宿泊先のホテルから徒歩で30分ほどの距離にあったが、着る服も靴もないため、「水着で女2人で、裸足でホテルまで」と悲惨な帰路を振り返った。
MCの上田晋也から「警備員もグルなの?」と問われると、川島は「グルかもしれない」とポツリ。この事件は川島にとってトラウマのような出来事だったようで、番組で語ることで「ようやく話せました」と心の整理がついた様子を見せると、上田は「ここカウンセリングじゃないよ」とツッコミを入れてスタジオの笑いを誘った。




