2026年1月4日より、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)の放送がスタートした。11日、木下家の女性陣を演じる坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜が、役作りについてコメントした。
豊臣兄弟の母親・なか役を務める坂井真紀は、役柄について「なかは、本当に温かくて強く、そして優しい女性。「こんなお母さんがいたらいいな」と自然と思える人物です」とコメントした。多くの俳優が演じてきた役であることについては、「正直なところ意識もしましたし、『自分で大丈夫だろうか』という不安もありました。ですが、制作統括の松川(博敬)さんから、『今までの“なか”は意識せずにやりましょう』という言葉をいただき、背中を押していただきました」と明かしている。
豊臣兄弟の姉・とも役の宮澤エマは、ともについて「これまで演じたことのない、生命力の強さを感じるキャラクターだと捉えています。長女として、この家をどうにか切り盛りしていかないといけないという責任感が強い女性です。だから、強いセリフも多く、特に男兄弟に対しては口も悪いし、手もすぐ出ます(笑)。でもそういったともの強さが私は好きですし、彼女と同じ境遇だったら私もそうありたいと思いますので、思いっきり演じるようにしています」と語った。

豊臣兄弟の妹・あさひ役の倉沢杏菜は、役柄を「家族の中でいちばん天真らんまんですごく明るい子です。お母ちゃん(なか/坂井真紀)や姉様(とも/宮澤エマ)が、毎日必死にやりくりしている貧しい農民暮らしの中でも、食べることが大好きなあさひは素直に『おなかすいた』って言えちゃうんです(笑)。お母ちゃんや姉様、小一郎兄様(仲野太賀)は、あさひがおなかをすかせないように、そして楽しく過ごせるように、すごく愛情をかけてくれていると思います」と説明している。

また役作りについては、「クランクイン前に京都府の東福寺や静岡県の瑞龍寺など、あさひゆかりの地を巡りました。あさひが登場する歴代の作品も可能な限り視聴し、情報を集めました。ただ今回は『豊臣兄弟!』としてのあさひを演じるので、インプットしたものは一度手放し、脚本家の八津(弘幸)さんが描くあさひを魅力的に演じることを心がけています」と意気込みを語った。







