経営環境が激変するいま、BtoB企業には単なるプロダクト競争を超えた、「企業のあり方」そのものを問い直す変革が求められています。ブランドイメージ・採用・従業員エンゲージメント──これらの経営課題の本質は、企業としての“意味”や“パーパス”が社内外に十分に伝わっていないことにあります。
本セミナーでは、ブランドの力で企業を“再定義”し、経営と組織を変革に導くための具体的な戦略と実装プロセスに迫ります。
登壇するのは、京都精華大学特任准教授の山田亜紀子氏。昭和電工と日立化成の統合により誕生したレゾナック・ホールディングスにて、ブランド・コミュニケーション責任者として再編期の混乱を乗り越え、わずか1年で「ブランド・ジャパン」選出を実現しました。社内文化と市場の両方を変える、経営に資するブランディングの進め方を、リアルな現場知とともに語っていただきます。
また、「ブランディングの教科書」の著者であり、パーパスを軸にした採用・組織づくり・マーケティングを支援する(株)朝日広告社 羽田 康祐より、パーパスを起点にした採用ブランディングの具体手法を解説します。後半のクロストークでは、企業変革を推進する立場にある経営層や、人事・広報・宣伝の責任者が抱えるリアルな葛藤にフォーカスし、BtoB企業の「変わり方」に具体的なヒントを提供します。

開催概要
- タイトル:BtoBブランディングの再定義 - 企業変革を加速するコミュニケーション戦略
- 開催日時 :2025年7月17日(木)16:00~17:00
- 形式:オンライン(Zoom)/参加無料
- 主催:朝日広告社
- 申込URL:https://brandprism20250717.peatix.com
- 対象者:
- - 組織変革・企業再構築を担う経営層・経営企画・CSO・CBO
- - 「人と組織を動かすブランドづくり」に本気で取り組みたい広報・人事責任者
- - パーパスやブランドを経営の武器として使いたいが、進め方に悩んでいる方
【登壇者プロフィール】
山田 亜紀子 氏
京都精華大学特任准教授/ブランディング・ストラテジスト(元レゾナック・ホールディングス ブランド・コミュニケーション部長)

大学卒業後、朝日新聞社に入社。記者、編集者を経て草創期のデジタルメディアで広報宣伝や
新媒体立ち上げプロジェクトを複数経験。ソーシャルメディアエディター、新規事業統括担当等。
2020年退職。
途中、立ち上げ期のNewsPicksに”留職”。その後、再エネベンチャーの広報マネージャーを経て、
22年4月~レゾナック・ホールディングスのブランド・コミュニケーション部長。旧日立化成と
昭和電工の2社統合・社名変更にあたり、広報宣伝責任者としてリブランディングを担当。
2024年4月より現職。
羽田 康祐
朝日広告社 ストラテジックプランニングディレクター

産業能率大学院経営情報学研究科修了(MBA)。日本マーケティング協会マーケティングマスターコース修了。外資系コンサルティングファームなどを経て現職。専門はブランド戦略・事業戦略・コミュニケーション戦略・マーケティングリサーチ。
これまで、メーカー・金融・小売り・スタートアップ等、幅広い業種のクライアントを支援。
著書に「ブランディングの教科書」「本質をつかむ」「推論の技術」「超効率ハック」など。
【本件に関するご相談・お問い合わせ先】
株式会社朝日広告社 ビジネス開発局:羽田
Email : asakoipp@m.asakonet.co.jp
[報道関係者様]お問い合わせ先
株式会社朝日広告社 経営戦略本部:福田・川崎
Tel:03-3547-5750
https://www.asakonet.co.jp
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