第16回JUEMUN日本大学英語模擬国連大会(JUEMUN 2025)を、京都外国語大学で開催しました。今年のテーマは「Reimagining Global Tourism: Sustaining, Managing and Rebuilding for a Resilient Future - 持続可能な未来のための観光の再構築:地球規模の旅行を保護・管理・再生する -」でした。

会議の様子
今回の会議では、「観光が環境に与える影響の管理」、「持続可能な観光と人材開発の促進」、「災害多発地域におけるレジリエンスと持続可能な観光の強化」という3つの主要な会議が設けられ、参加者は活発な議論を繰り広げました。日本、カナダ、米国をはじめとする国内外の15大学から180名を超える学生が参加し、議長を務めるなど、観光がもたらす経済的恩恵と文化交流の機会を最大限に生かしつつ、いかにして負の側面を克服し、地球と地域社会に優しい、回復力のある観光を再構築できるかを国際的な視点から深く掘り下げました。
https://www.youtube.com/watch?v=8g6_kNiuDuo
本イベントでは、次世代を担う学生たちが、本学が所在する国際観光都市である京都でも課題になっている観光の持続性等に関する課題について英語で議論し、解決策を模索する貴重な機会となりました。
【JUEMUN 2025 開催概要】
開催期間:2025年6月27日(金)~ 6月29日(日)
主 催:京都外国語大学
参加者 :日本、カナダ、米国をはじめとする20ヵ国・地域の15大学から180名以上の学生
会議概要:MTG1 "Managing the Environmental Impact of Tourism"
-観光の環境影響のマネージメント-
MTG2 "Promoting Sustainable Tourism and Human Development"
-持続可能な観光と人材育成の推進-
MTG3 "Strengthening Resilience and Sustainable Tourism
in Disaster-Prone Regions"
-災害多発地域における回復力と持続可能な観光の強化-
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