【Amazonソフトウェア開発・言語ランキング1位獲得】発売1カ月以上前から話題沸騰!『つくりながら学ぶ! ドメイン駆動設計 実践入門』、2026年1月21日発売 - PR TIMES|RBB TODAY

【Amazonソフトウェア開発・言語ランキング1位獲得】発売1カ月以上前から話題沸騰!『つくりながら学ぶ! ドメイン駆動設計 実践入門』、2026年1月21日発売

株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀)はこのたび、『つくりながら学ぶ! ドメイン駆動設計 実践入門』を2026年1月21日に発売します。本書は、予約開始早々話題を呼び、Amazonランキングで1位を獲得しました。
※本「ソフトウェア開発・言語」カテゴリ(25/11/29調べ)



ビジネスの本質的な課題を反映した設計方法を学べる

「システムは作ったものの、現場では使いづらい」「要件は満たしているはずなのに、ユーザーが満足していない」
こうした問題の多くは、ビジネスの本質的な課題への理解が不足していることに起因します。ソフトウェア開発は単にコードを書くだけの作業ではありません。「ドメイン駆動設計(DDD)」のアプローチを取ることで、ビジネスの要求を正確に捉えそれをソフトウェアに反映させることができます。

ドメイン駆動設計とは

ドメイン駆動設計におけるドメインとは、ソフトウェアが解決しようとしている特定の問題領域を指しています。ドメインを正確に理解し、それを反映した適切なモデルを構築した上でソフトウェアを開発するのがドメイン駆動設計です。
適切なドメインモデルを構築することで、ビジネス要件の正確な実現が可能になり、真にビジネス価値を生み出す機能を実装できるようになります。また、新たな要求や市場の変化に迅速に対応できるようになり、競争力の維持につながります。

ドメイン駆動設計への関心の高まりと実践の難しさ

ドメイン駆動設計は、2003年刊行の書籍『Domain-Driven Design: Tackling Complexity in the Heart of Software(Eric Evans/オライリー、https://www.oreilly.com/library/view/domain-driven-design-tackling/0321125215/ )』(邦題:エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計)で提唱されました。
日本では、近年 ドメイン駆動設計に対する理解・浸透が進み、Qiitaの「DDD」タグでは、7671記事、「ドメイン駆動設計」タグでは、2533記事(どちらも2025年12月2日現在)と関心を持つ人も増えてきています。
一方、ドメイン駆動設計は初学者が理解し実践レベルに落とし込むのが難しいとされていることや、DDDに取り組むことが目的化してしまうことで、本来の目的「ビジネスの課題解決」を見失うケースもありました。

ドメイン駆動設計を実践で学ぶ

本書では、ドメイン駆動設計の用語や考え方などを解説しつつ、実際にモデル化からTypeScriptでの実装までを一通り行います。手を動かしてつくることで、「ドメイン駆動設計を実装する際の勘所」を身に付けることができます。
具体的には、オンライン書店をドメインとし、その中でも書籍のカタログ管理を実装対象とします。カタログ管理のための Web API サーバーの構築を通してドメイン駆動設計の基本的な概念や原則、実践的な実装方法を学びます。

本書執筆の経緯

著者は、ドメイン駆動設計を利用して TypeScript でWeb API サーバーの構築を行う際に、さまざまな情報を集め試行錯誤を繰り返した経験をもとに本書を執筆しました。
本書を通じて、複雑なビジネス要求を効果的にソフトウェアに反映する手法を探している開発者の方々へ、実践的な知識とノウハウを共有することを目指しています。

※著者はZennで『【DDD入門】TypeScript × ドメイン駆動設計ハンズオン』(https://zenn.dev/yamachan0625/books/ddd-hands-on)を発表しており、2,356の「Like」を獲得しています。本書はこの書籍をベースに、大幅に加筆・修正したものです。

著者・監修者情報

【著者】
山下 祐也(やました ゆうや)
フリーランスのフルスタックWebエンジニア。人材、不動産土地情報、介護など多様な領域でドメイン駆動設計を実践。テックリードとして設計から実装まで担当。Zenn 書籍を1 冊執筆している。

【監修者】
増田 亨(ますだ とおる)
有限会社システム設計 代表
業務系アプリケーションソフトウェア開発者。ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、ドメイン駆動設計、現代的なオブジェクト指向プログラミングとデータマネジメントに取り組んでいる。著書に『現場で役立つシステム設計の原則』、訳書に『ドメイン駆動設計をはじめよう』がある。

書誌情報



つくりながら学ぶ! ドメイン駆動設計 実践入門著作者名:山下祐也
監修者名:増田亨
書籍:3,729円(税込)
電子版:3,729円(税込)
判型:B5変
ページ数:360ページ
ISBN:978-4-8399-88203
発売日:2026年01月21日
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/483998820X
マイナビBOOKS:https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=149226
※流通の都合により、ストアによって発売日が異なることがございます。



マイナビ出版について




株式会社マイナビ出版は、経営理念「知と学び、体験、ビジネスを通じて、あなたの明日をともに描く」を掲げ、従来の書籍や情報発信にとどまらず、学びを実践できる体験や、読者同士のコミュニケーションの場の提供など、みなさま一人ひとりの仕事とプライベートをともに支えるパブリッシャーです。

【会社概要】
2015年10月に、株式会社毎日コミュニケーションズの出版事業部門を分社化し、株式会社マイナビ出版として出発しました。45年続けてきた出版事業で培ったノウハウを核に、 IT、将棋、世界遺産、ライフスタイルなどのジャンルで、みなさまの仕事と生活の充実と課題解決に寄り添える会社を目指します。
本社:東京都千代田区一ツ橋二丁目6番3号
代表取締役 社長執行役員:角竹輝紀
公式HP:https://pub.mynavi.jp/

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