株式会社NaLaLys、AIが24時間内部通報を受け付け、5W1Hで自動整理する「AI通報窓口」を提供開始 - PR TIMES|RBB TODAY

株式会社NaLaLys、AIが24時間内部通報を受け付け、5W1Hで自動整理する「AI通報窓口」を提供開始

2026年12月施行の改正公益通報者保護法に向け、体制整備の実効性向上を支援。AIが一次受付・初動対応を標準化し、属人運用を解消




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株式会社NaLaLys(本社:東京都港区、代表取締役:長谷島良治)は、内部通報の一次受付・初動対応をAIで自動化するクラウドサービス「AI通報窓口」を2026年6月1日(月)に提供開始しました。AIが24時間体制で通報を受け付け、内容を5W1Hで自動整理することで、内部通報体制の実効性向上と運用負担の軽減を同時に実現します。

■ サービス提供の背景

2025年6月に公布された改正公益通報者保護法が、2026年12月1日に施行されます。改正法では、通報者に対する不利益取扱いへの刑事罰化、保護対象の業務委託関係者(フリーランス等)への拡大、通報妨害の禁止、そして事業者の体制整備義務の実効性向上が大きな柱として位置づけられました。

一方、現場の内部通報制度は、2022年改正で従業員300人超の事業者に体制整備が義務化されて以降、「窓口は設置したが、実際の運用が属人化している」「夜間・休日の一次対応ができない」「初動の記録が残らず、後の調査が困難になる」といった課題を抱える企業が少なくありません。

私たちがフォレンジック調査の現場で繰り返し見てきたのは、不正の兆候を最初に察知した一人の声が、属人的な運用のなかでどこにも届かないまま、組織として「何も起きていない」状態が続いてしまう構造でした。声を上げる勇気に応えられる仕組みを、企業のインフラとして整える必要があります。

■「AI通報窓口」の特長

1.24時間365日の一次受付
AIが夜間・休日も含めて常時受付。通報者は時間を選ばずに最初の一言を届けられます。
2.5W1Hで自動整理
通報内容を Who / What / When / Where / Why / How に構造化。後続の調査担当者がすぐに状況を把握できる形で記録されます。
3.記名・匿名を問わず、システム内で継続コミュニケーションが可能
通報者は記名・匿名のいずれを選んでも、システム内で担当者と継続的にやり取りできます。匿名性を保ったまま追加のヒアリングや事実確認ができるため、一度きりの通報で終わらず、調査に必要な情報を双方向で深めていけます。
4.受付・初動対応を担う担当者の負荷を軽減
従来は担当者が一件ごとに受付・ヒアリング・記録を手作業で行っていました。AIが一次受付と5W1H整理までを担うことで、担当者は整理済みの情報をもとに調査・判断という本来の業務に集中できます。少人数のコンプライアンス部門でも、無理なく運用を継続できる体制を実現します。
5.国内サーバー運用・生成AIへの学習利用なし
通報データは国内サーバーで管理。生成AIモデルの学習には一切利用されません。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証取得済み。

AI通報窓口の詳細

■ 代表取締役 長谷島 良治 コメント



「現状の多くの企業では、メールアドレスと電話番号を公開しているだけの通報窓口が、コンプライアンスの『最後の砦』として機能することを期待されています。しかし、メールでは一方的な通報になり、電話では担当者によって対応の質がばらつき、しかも業務時間内にしか対応できません。これでは『最後の砦』としての実効性が低いのが現状です。AIが一次対応を担担えば、24時間365日、平準化された対応が実現できます。私自身が内部通報受付の担当者を経験し、通報を受け取った後の業務の流れを知っているからこそ、現場で本当に必要とされる機能を実装しています。AIの真価は、自動化や効率化以上に、人間がやりたくない仕事を代替できることだと考えています。内部通報は本来、職場改善のためのポジティブな取り組みです。AI通報窓口が、その本来の目的を実現するきっかけになればと考えています。」



■ 取締役COO/CFO 塩川 晃平 コメント



「通報する側の心理的なハードルは、『犯人探しをされる』『自分の立場が悪くなる』といった不安だけではありません。内容が重大であればあるほど、『そもそも誰にどう報告すればいいか分からない』『相談できる相手がいない』というところで最初につまずくものです。私自身、通報する側の当事者として経験したからこそ、いつでも気軽にアクセスできるサービスにしたいと考えました。ChatGPTなどのAIチャットに気軽に相談する人が増えているように、AI通報窓口もそのくらいの感覚で使える存在にしていきたい。2026年12月の改正法施行を機に、内部通報の評価軸は『窓口を設置したかどうか』から『実効性があるかどうか』へと移ります。最終的に判断を下すのはあくまで人間です。人間が人間にしかできない仕事に集中するために、AIを活用していただきたいと考えています。」




■ 今後の展開

NaLaLys は既存のコンプライアンス監視SaaS(メール・チャット・音声分析)である「NaLaLys モニタリング」と本サービスを組み合わせ、「平時のモニタリング」と「声を受け取る窓口」の両輪で、企業のコンプライアンス体制を支えていきます。詳細・お問い合わせは下記サービスサイトをご参照ください。
なお、本サービス開発の背景や込めた想いについては、代表・長谷島とCOO/CFO塩川の対談記事を note に公開しています。フォレンジック調査・通報窓口の実務経験から見えてきた内部通報の課題と、AI通報窓口が目指すものを率直に語っています。あわせてご覧ください。

サービスサイト: https://www.nalalys.com/product/aispeakup/
note 長谷島×塩川 対談「NaLaLysの「AI通報窓口」でアップデートする、コンプライアンスの“最後の砦”」: https://note.com/nalalys/n/n9afa8363a1ac

株式会社NaLaLysについて

株式会社NaLaLysは「企業とそこで働く従業員に安全で安心なビジネス環境を提供する」ことをミッションに、企業のコンプライアンスを高度化、効率化するためのSaaSプラットフォームを開発しているスタートアップです。企業のリソースが限られる中で社内の不正を予防・発見するためには相当の労力を要しますが、私たちは不正調査の専門家が監修したAIや独自の分析方法と誰にでも操作できるシンプルな画面設計で、企業活動を妨げることなく不正の兆候を早期発見・予防することを目指しています。

【会社概要】
社名:株式会社NaLaLys
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 22階 SPROUND内
代表者:代表取締役 長谷島 良治
設立:2023年1月6日
HP:https://www.nalalys.com/

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社NaLaLys 広報担当
Email:contact@nalalys.com

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