マットレス内部の温度を80℃以上に10分以上保持する「蒸気消毒」と同等の効果を立証。ボイラー・消毒液不要で、介護・医療現場のマットレス洗浄消毒工程を効率化します。
広和株式会社(P&D事業部/大阪府大阪市・東京都千代田区)は、介護・福祉施設、病院、福祉用具レンタル事業者、リネンサプライ事業者向けに、マットレス専用設計の業務用乾燥装置「電気式マットレス乾燥装置」2機種--「CDS-F04」および蒸気式除菌対応モデル「CDS-FHM04」--を展開しています。
CDS-FHM04は、一般財団法人 北里環境科学センターの協力による「除菌性能評価試験」において「除菌効果あり」と判定されました。マットレス内部の温度を80℃以上に10分以上保持する蒸気式除菌が可能で、福祉用具の消毒基準の一つである「蒸気消毒」と同等の効果が立証されています。洗浄後のマットレスに含まれる水分を加熱・蒸気化して庫内で循環させる方式のためボイラー設備や消毒液を必要とせず、乾燥と除菌を1工程で完結できます。
詳しくは製品紹介ページをご覧ください
【製品紹介ページ】
https://www.kwk.co.jp/p&d/news/mattress-dryer/
また、2026年10月7日(水)~9日(金)に東京ビッグサイトで開催される【国際福祉機器展(H.C.R.)2026】に出展致します。
ブースでは実機を展示し、乾燥運転パターンの切り替えや引き出し式棚の操作性を実際にご覧いただけます。導入のご相談も承ります。
【広和株式会社 ブース位置 東2ホール 2-11-08】

電気式マットレス乾燥装置 CDS-FHM04(蒸気式除菌対応モデル)
開発背景 ─ マットレスの乾燥・消毒における現場課題
介護施設や医療機関において、マットレスの衛生管理は利用者・患者の安全に直結します。一方で、厚みのあるウレタンマットレスやファイバーマットレスは内部まで乾かすことが難しく、乾燥に長時間を要する/乾燥中に型崩れが起きる/消毒工程にボイラーや消毒液の設備・コストがかかるといった課題が現場から指摘されてきました。当社の電気式マットレス乾燥装置は、こうした課題に「マットレス専用設計」で応える製品です。製品の特長 ─ マットレス専用設計だからこその乾燥能力
■ マットレスに優しい平置きタイプ
平置き構造により、乾燥時の変形・型崩れを防ぎます。■ 中心部を熱風がしっかり通過
熱風がマットレス内部を効率よく通過する構造で、仕上がりに差が出ます。■ 乾燥運転パターンを3タイプ選択可能
熱風方向の上下切替により、乾きにくかった下段もムラなく乾燥できます。■ 様々な温度・時間の設定が可能
マットレスの素材・厚みに合わせた最適な運転条件を設定できます。■ 引き出し可能な棚で出し入れがスムーズ
重量のあるマットレスも扱いやすい構造。棚を外せば他の物品の乾燥にも対応します。■ ワンウェイワーク式(パススルー式)にも対応
搬入側と搬出側を分離でき、清潔・不潔ゾーンの区分やレイアウトの自由度が広がります。
引き出せて載せやすい棚

使いやすいタッチパネル

運転状況が分かるランプ
乾燥運転パターン(3タイプ)
「湿熱工程(CDS-FHM04のみ)」「乾燥工程(上→下)」「乾燥工程(下→上)」の3パターンに対応。熱風がマットレス内部を効率よく通過する構造に加え、熱風方向を上下で切り替えられるため、幅厚ウレタンマットレスでも乾燥時間を短縮し、ムラなく仕上げることができます。

左:湿熱工程(CDS-FHM04のみ)/中:乾燥工程(上→下)/右:乾燥工程(下→上)
乾燥性能データ(自社試験データ)
いずれも当社マットレス洗浄機で同種類4枚を洗浄した後、そのまま4枚を乾燥した試験結果です。◆ 通常乾燥データ / 乾燥熱風方式 CDS-FHM04 , CDS-F04

※当社マットレス洗浄機にて同種類4枚を洗浄後、そのまま4枚を乾燥した試験結果です。 ※自社試験データによるものであり、マットレスの状態・気温等の条件により異なる場合があります
◆ 蒸気式除菌乾燥データ / 蒸気式除菌対応モデル CDS-FHM04

※ 当社マットレス洗浄機にて同種類4枚を洗浄後、そのまま4枚を乾燥した試験結果です。※ 自社試験データによるものであり、マットレスの状態・気温等の条件により異なる場合があります。
除菌性能評価試験に合格(CDS-FHM04)
【 除菌効果あり と判定 】一般財団法人 北里環境科学センターの協力のもと、ウレタンマットレスおよびファイバーマットレスを対象に「除菌性能評価試験」を実施しました。マットレス1枚あたり3箇所、4枚全てのマットレスで除菌が確認され、「除菌効果あり」と判定されています。
マットレス内部の温度を80℃以上に10分以上保つことを実現し、福祉用具の消毒基準の一つである「蒸気消毒」と同じ効果が立証されました。

一般財団法人 北里環境科学センターによる試験実施状況

試験報告書
蒸気消毒と同等の効果
マットレス内部の温度を80℃以上に10分以上保つことを実現。福祉用具の消毒基準の一つである「蒸気消毒」と同じ効果が立証されました。ボイラーや消毒液が不要
洗浄後のマットレスに含まれる水分を加熱し蒸気化・循環させることで、追加設備や薬剤なしで処理できます。経済的で環境にやさしい
薬剤やボイラー燃料を使用しないため、ランニングコストと環境負荷の両面で削減に貢献します。機器仕様

機械仕様
想定導入先
介護施設・特別養護老人ホーム・介護老人保健施設/病院・診療所などの医療機関/福祉用具レンタル事業者/リネンサプライ・クリーニング事業者/マットレスの洗浄消毒工程の内製化・効率化を検討する事業者
よくあるご質問
Q. CDS-FHM04とCDS-F04の違いは何ですか?A. CDS-FHM04は蒸気式除菌対応モデルで、乾燥に加えてマットレス内部の温度を80℃以上に10分以上保持する蒸気式除菌が可能です。CDS-F04は乾燥熱風方式の乾燥専用機で、蒸気式除菌機能はありません。乾燥時間は乾燥熱風方式の方が短く、除菌まで行う場合はCDS-FHM04が適しています。
Q. 1回に何枚のマットレスを乾燥できますか?
A. 公開している乾燥性能データは、マットレス4枚を同時に乾燥した試験結果に基づいています。乾燥庫内寸法はW 1,100mm × D 2,100mm × H 1,030mmです。
Q. 乾燥にはどのくらい時間がかかりますか?
A. 自社試験データでは、マットレス4枚を同時に乾燥した場合、ファイバーマットレスで35分、幅厚ウレタンマットレスで60分です。CDS-FHM04で蒸気式除菌工程を含める場合は、それぞれ55分、85分となります(マットレスの状態・気温等の条件により異なります)。
Q. 消毒にボイラーや消毒液は必要ですか?
A. CDS-FHM04は、洗浄後のマットレスに含まれる水分を加熱し蒸気化・循環させる方式のため、ボイラーや消毒液なしで処理でき、コスト面でも削減できます。
Q. ワンウェイワーク仕様とは何ですか?
A. 装置の搬入側と搬出側を分けて設置できる仕様です。清潔ゾーンと不潔ゾーンを区分した動線設計が可能となり、施設レイアウトの自由度が広がります。
Q. マットレス以外も乾燥できますか?
A. 棚を外すことで、マットレスカバーやクッションなど、マットレス以外の様々な物品の乾燥にも対応します。
会社概要
会社名:広和株式会社(KOWA CORPORATION)事業部:P&D事業部
代表者:廣安 雅夫
設立年:昭和27年4月
資本金:9,500万円
コーポレートサイト:https://www.kwk.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
大阪 P&D事業部 〒554-0012大阪府大阪市此花区西九条1-3-31(広和ビル)
TEL: 06-6462-7155/FAX: 06-6468-3298
東京 P&D事業部 〒101-0038
東京都千代田区神田美倉町12番地 MH木屋ビル6F
TEL: 03-3253-3161/FAX: 03-3253-3166
【参考データ( テキスト形式 )】
・通常乾燥データ / 乾燥熱風方式 CDS-FHM04 , CDS-F04

※当社マットレス洗浄機にて同種類4枚を洗浄後、そのまま4枚を乾燥した試験結果です。 ※自社試験データによるものであり、マットレスの状態・気温等の条件により異なる場合があります
・蒸気式除菌乾燥データ / 蒸気式除菌対応モデル CDS-FHM04

※当社マットレス洗浄機にて同種類4枚を洗浄後、そのまま4枚を乾燥した試験結果です。 ※自社試験データによるものであり、マットレスの状態・気温等の条件により異なる場合があります
機械仕様

以下、全機種共通

※ 本リリースの写真・データは製品カタログに基づきます。機械の外観・仕様等は予告なく改定、一部変更する場合があります。
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