DION、携帯電話ユーザ向け迷惑メール対策「Outbound Port25 Blocking」を導入
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KDDIは、11月中旬から、インターネット接続サービス「DION」において、迷惑メール対策の規制手法である「Outbound Port25 Blocking」による規制を順次運用開始すると発表した。
これにより、au、NTTドコモ、ボーダフォン、ツーカー各社の携帯電話を宛先とするDIONネットワーク発の迷惑メールを規制することができる。
今回の「Outbound Port25 Blocking」の導入は、ほかのISPや携帯通信事業者各社と共同で創設した迷惑メール対策のためのワーキンググループJEAG(Japan Email Anti-Abuse Group)の取り組みの一環として実施するもの。
「Outbound Port25 Blocking」は、ISPのメールサーバを利用せず、ISPが提供する動的IPアドレスを用いて、ユーザが運営するメールサーバなどから発信されるメールの送信を禁止する手法。現在、多くのISPで導入が進められている。
これにより、au、NTTドコモ、ボーダフォン、ツーカー各社の携帯電話を宛先とするDIONネットワーク発の迷惑メールを規制することができる。
今回の「Outbound Port25 Blocking」の導入は、ほかのISPや携帯通信事業者各社と共同で創設した迷惑メール対策のためのワーキンググループJEAG(Japan Email Anti-Abuse Group)の取り組みの一環として実施するもの。
「Outbound Port25 Blocking」は、ISPのメールサーバを利用せず、ISPが提供する動的IPアドレスを用いて、ユーザが運営するメールサーバなどから発信されるメールの送信を禁止する手法。現在、多くのISPで導入が進められている。
《竹内充彦》