リコー、耐衝撃・防水・防塵デジカメに無線通信機能を追加した「Caplio 500SE」
IT・デジタル
デジカメ
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
リコー、デジタルカメラ「GR DIGITAL」用の機能拡張ファームウェア第2弾を公開
-
リコー、プリンタ事業拡大の一環として大阪開発センターの開発体制を強化

ラインアップは、Bluetooth機能のみを搭載した「Caplio 500SE model B」と、Bluetooth機能と無線LAN機能の両方を搭載した「同 model W」の2モデル。価格はmodel Bが115,500円(9月1日発売)、model Wが130,200円(2006年冬発売予定)。
Caplio 500SEは、有効813万画素の1/1.8型CCDと光学3倍ズームレンズを搭載したモデル。2006年5月に発売した「Caplio 500G wide」の機能拡張版として、耐衝撃性、防水・防塵性能など屋外業務に適した機能はそのままに、GPS機器やPDAなどの各種Bluetooth対応機器との連携や、IEEE802.11b/g無線LANによる画像送信を可能にしているのが特徴だ。
焦点距離は5.8〜17.4mm、画角は35mm判換算で28〜85mmに相当。レンズの明るさは、F2.5〜4.3。撮像感度はISO64〜1,600に対応する。
液晶ディスプレイは2.5型15.3万画素。記録メディアは、SDメモリーカードおよびMMCに対応するほか、本体に26Mバイトのメモリを内蔵する。最大記録サイズは静止画が3,264×2,448ピクセル、動画(Motion JPEG)は320×240ピクセル。
本体サイズは幅133×高さ74×厚さ78.5mm、重さは430g。電源にはリチウムイオンバッテリー(付属)および、単3形電池×2本を採用しており、バッテリー寿命(CIPA規格)はリチウムイオンバッテリーで約400枚、アルカリ電池で約80枚としている。
《村上幸治》
特集
この記事の写真
/