米インテル、プログラマブルなテラフロップス80コアシングルプロセッサを発表
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米インテルは11日(米国時間)、テラフロップス性能を実現したプログラム可能な80コアのシングルプロセッサを世界で初めて開発したと発表した。
同プロセッサは、1秒あたり数兆回の演算速度(テラフロップス)を実現することを目的とした研究から生まれたもので、「指の爪ほど」の大きさで、家電製品よりも小さい62Wの消費電力で動作するとされている。コアをタイルのように繰り返し配置したタイルデザインを採用することでメニーコア・チップの設計を容易にしたほか、コア間の超広帯域通信を可能とする「network-on-a-chip」アーキテクチャによる1秒あたり数テラビットのチップ内データ転送が特徴。
なお、同プロセッサが市場に投入される予定はない。
同プロセッサは、1秒あたり数兆回の演算速度(テラフロップス)を実現することを目的とした研究から生まれたもので、「指の爪ほど」の大きさで、家電製品よりも小さい62Wの消費電力で動作するとされている。コアをタイルのように繰り返し配置したタイルデザインを採用することでメニーコア・チップの設計を容易にしたほか、コア間の超広帯域通信を可能とする「network-on-a-chip」アーキテクチャによる1秒あたり数テラビットのチップ内データ転送が特徴。
なお、同プロセッサが市場に投入される予定はない。
《富永ジュン》