シャープ、次世代テレビの創出に向けた液晶新技術を発表——52V型試作機の薄さはわずか20mm
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今回発表されたのは、画質、薄さ、環境面において従来機よりも大幅に性能を向上させた新技術。同社の液晶技術を結集し、試作機として52V型液晶テレビが製作された。厚みは、主要ディスプレイ部で20mm、最厚部でも29mmという薄型化に成功。コントラスト比は100,000:1に達している。さらに、消費電力は140kWh/年と、従来にはない高い性能と構造を実現している。
同社は、液晶テレビはいっそうの「高画質化・大型化」と、「斬新なデザイン」、「先進の環境性能」が求められると見ている。今後、将来を見据え、未来のテレビ創出に向けて取り組んでいくという。
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