スパンション、 MirrorBit HD-SIMファミリにARMプロセッサを統合〜セキュアなモバイルアプリの開発が可能に
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世界最大のフラッシュメモリ・ソリューション・プロバイダである米スパンションは19日、機能強化されたARM SecurCore SC100プロセッサのライセンスを取得したことを発表した。
このライセンス契約により、ARM SC100プロセッサとMirrorBitテクノロジをシングルダイに集積したセキュア・ソリューションを設計・製造・販売できることとなり、フラッシュメモリをベースとした大容量SIMカード・ソリューションである45nm世代のMirrorBit HD-SIMファミリにARMプロセッサが統合可能となった。また、標準的なアドレス指定可能なメモリスペースが1MBから1GBへ大幅に拡大するため、45nm世代移行のプロセス技術によるシングルチップのMirrorBit HD-SIMソリューションで利用できるメモリ容量が、さらに拡大したこととなる。
スパンションは、大容量のセキュアで費用対効果の優れたソリューションをより容易に開発でき、SIMカードメーカとその顧客の幅広いニーズを満たすことができるとしている。
このライセンス契約により、ARM SC100プロセッサとMirrorBitテクノロジをシングルダイに集積したセキュア・ソリューションを設計・製造・販売できることとなり、フラッシュメモリをベースとした大容量SIMカード・ソリューションである45nm世代のMirrorBit HD-SIMファミリにARMプロセッサが統合可能となった。また、標準的なアドレス指定可能なメモリスペースが1MBから1GBへ大幅に拡大するため、45nm世代移行のプロセス技術によるシングルチップのMirrorBit HD-SIMソリューションで利用できるメモリ容量が、さらに拡大したこととなる。
スパンションは、大容量のセキュアで費用対効果の優れたソリューションをより容易に開発でき、SIMカードメーカとその顧客の幅広いニーズを満たすことができるとしている。
《冨岡晶》