友人・知人との連絡で、若い世代に広がるSkypeやインスタントメッセンジャー
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アイシェアは13日、Skypeやインスタントメッセンジャーの利用に関する意識調査の結果を公表した。20代から40代を中心とするネットユーザー男女443名の回答を集計したところ、「利用したことがある」のは約半数。利用経験者のうち「頻繁に利用する」が1割半、「たまに利用する」が4割弱で、半数が現在も利用中。使うのは「友人・知人との連絡用」が7割半となった。
使ったことのある機能は「チャット」が8割半で1位。利用方法別のトップを見ると、「ファイルのやり取り」が「恋人との連絡用」で8割、「ビデオ通話」は「離れた家族との連絡用」で5割。一方の利用未経験者は、もし利用するとしたら「友人・知人との連絡用」に使いたいという回答が6割にも及び、使いたい機能は「音声通話」が4割で最も多い結果となった。
年代別にみると、利用経験者全体のうち20代は64.4%で40代を20ポイント上回る結果。利用頻度についても「頻繁に利用する」や「たまに利用する」を合わせた「現在も利用している」という人が、20代の割合が63.2%で40代より約20ポイント上回った。同じ通信・連絡ツールとして携帯電話やメールは上の年代にも利用が広がっているが、Skypeやインスタントメッセンジャーはまだまだ若い世代が中心のようだ。
《加藤》
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