【富士通フォーラム2010(Vol.7)】土佐電鉄と高知県交通、エコポイントで市民参加型のモーダルシフトを実現
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2009年12月から運用が開始された「ですか」は高知県内の電車(土佐電鉄)、バス(土佐電鉄、高知県交通など)で利用できるプリペイド型のIC乗車カード。利用額の5~10%が「ですかポイント」として還元、地域公共交通の利用促進が図られている。
さらに、記録される公共交通利用実績情報に基づいて「交通エコポイント」が算出され、企業・学校など所属別に環境貢献度が数値化されるようになっている。
具体的には運用開始から約1年間で、マイカー利用と比較した試算で約2,430トンのCO2削減を実現、エコポイントによる貢献度の「見える化」によって県民の環境貢献意識向上に成功している。
今後はレジ袋削減など、交通利用以外の環境貢献活動もエコポイントで数値化・統合することにより、環境貢献活動全体を「見える化」することが検討されているという。
《田口和裕》
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