ソフトバンク、前年同期10%増で売上2兆2499億円……2011年3月期 第3四半期決算短信
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連結売上高は、前年同期と比較して2045億9600万円(10.0%)増加の2兆2499億0100万円となった。主に、移動体通信事業において、携帯電話契約数が好調に増加したことに加え、ARPUの上昇、および携帯電話端末の出荷台数が増加したことによる。
当第3四半期のARPUは、前年同四半期から110円増加の4,310円。そのうち、基本使用料+音声ARPUは、PhotoVisionなどの通話機能のない端末の増加や、事業者間接続料金の改定などにより、前年同四半期から170円減少の1,980円となっている。一方でデータARPUは、前年同四半期から270円増加の2,330円。これは主に、データ通信の利用が多いiPhoneの契約者数が増加したことに加え、データ通信の利用が少ない2G携帯電話サービスが2010年3月に終了したことによるとのこと。
これをうけ、営業利益は同1158億3900万円(31.6%)増加の4821億5900万円。また経常利益は、前年同期と比較して1187億3000万円(42.2%)増加の3999億1700万円。四半期純利益は前年同期と比較して474億3800万円(50.0%)増加の1422億9900万円となった。
またソフトバンクは同日、2011年3月期の連結営業利益について、5,000億円とする業績予想を6,000億円に上方修正した。
《冨岡晶》
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