データシステム、車載用地デジチューナー・モニターの新製品を発表
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7月24日の地上デジタル放送完全移行に伴い、自動車でも地デジ対応が求められている。同社は地デジ放送をハイビジョン画質で視聴できる新製品、車載用地デジチューナー「HIT7700」、モニター「HDM-W10」をラインアップする。
新製品では、D端子でのハイビジョン入力に対応することで、高精細画像の表示が可能になった。7月発売予定のHDM-W10は約4万円。画面サイズは10型ワイドで液晶パネル解像度はWSVGA(1024×600)、本体重量は450gとなっている。
今後は、車載カメラの開発、ラインアップ拡充も進める。カメラの画像をセンサーとして利用することも検討中で、アフターパーツ分野で車載カメラの拡販を図る。
《土屋篤司@レスポンス》
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