【WTP2011(Vol.3)】NICT、超高速インターネット衛星「きずな」等を展示
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衛星通信技術としては、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)や、技術試験衛星「きく8号」(ETS-VIII)などを展示。「きずな」はギガビット級の超高速衛星通信技術の確立を目的に、宇宙航空開発機構(JAXA)とNICTが共同開発したもの。基本実験では1.2Gbpsの伝送速度を実現した。3月には東日本大震災の被災地支援策として、「きずな」を用いたブロードバンド環境を、岩手県庁災害対策本部などに設置している。また岩手県大船渡市では、「きく8号」を用いた衛星通信回線環境を提供していた。これにより市役所と筑波宇宙センター間にて、最大768Kbpsの衛星通信が可能となり、大船渡市役所の職員がPCを通してインターネットを利用できるようになったという。
《RBB TODAY》
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