「Sony Tablet」3G対応モデル販売開始……専用サービスとアプリ開発キット配布もスタート
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販売が開始されたのはSシリーズからストレージ容量16GBの「SGPT113JP/S」およびPシリーズからストレージ容量4GBの「SGPT211JP/S」の2機種。どちらもNTTドコモの通信モジュールを搭載しており、3G回線でのデータ通信が利用できる。価格はオープンで、同社Web直販価格は両モデルとも62,880円。
一方、今回提供されるサービスは「Video Unlimited(ビデオアンリミテッド)」、「PlayStation Store(プレイステーション ストア)」、「Reader Store(リーダーストア)」、「PetaMap(ペタマップ)」 の4種類。このうち、「PetaMap(ペタマップ)」はPシリーズ専用となる。各サービスの概要は以下の通り。
■Video Unlimited(ビデオアンリミテッド)
ハリウッド映画から邦画、アニメ、テレビ番組までをそろえたビデオ配信サービス。コンテンツを購入するだけでなく、期間限定で視聴可能となる「レンタル」にも対応。ダウンロードしたビデオは本機だけでなく、PCなどにムーブしての視聴もできる(PC向けファイル管理ソフト「Media Go」が必要)。
■PlayStation Store(プレイステーション ストア)
初代プレイステーション向けのゲームを購入できるサービス。ダウンロードすることで、初期インストールされている「みんなのGOLF 2」以外のゲームもタブレット上で遊ぶことができる。
■Reader Store(リーダーストア)
雑誌や絵本など3万冊以上の電子書籍を扱うオンラインストア。PCを経由せずにコンテンツを直接ダウンロードでき、同製品の「Reader」アプリで読むことが可能。折りたたみスタイルが特徴な「Sony Tablet Pシリーズ」での縦表示にも対応し、文庫本の感覚で本が読めるとする。
■PetaMap(ペタマップ)
ソニーマーケティング提供の無料地図サービス「PetaMap(ペタマップ)」を通じ、全国約100万件のお出かけ/グルメスポットなどを閲覧できるサービス。目的地までの経路案内や、お気に入りスポットの地図登録にも対応している。
なお、配布中のアプリケーション開発キットは、Sony Tablet向けのアプリ開発のためのもので、「Android Developer Site」にて公開されている。
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