【2012年のカレンダー】スマホアプリでARが体験できる! NTTドコモのカレンダー
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
各社、オリジナルカラーを出すべく様々な趣向をこらしているが、今回はスマートフォンアプリと連携してAR(拡張現実)体験ができるという、ちょっと変わったNTTドコモのカレンダーを紹介したい。
イラストは鈴木英人氏の描き下ろし。2011年の同社カレンダーも鈴木氏が手がけ、全国カレンダー展において「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞した。今年は「未来へつなぐ〜人に、未来に、伝えていきたい風景」をテーマとして、会津若松市の鶴ヶ城、仙台七夕まつりなどの東北地方の名所をはじめとした日本の名風景をイラストにしている。
壁掛用、卓上用の2種類があるが、いずれのタイプでもAR体験は可能だ。アプリを入手するには、まず手持ちのドコモスマートフォンやタブレットからドコモマーケットにアクセスする。「ドコモカレンダー」で検索すれば、「ドコモカレンダーAR2012」というアプリが候補に出るのでこれをダウンロードすればよい。なお、dメニューのサービス一覧からもアクセス可能だ。
アプリを起動したら、壁掛け用のカレンダーなら各月の右下、卓上用ならイラストの下部にあるARマーカーに端末をかざすと、カレンダーのイラスト風景上に雪が降ったり桜が舞ったりするARアニメーションを体験することができる。使い方が分からなくてもアプリにはヘルプ画面が用意されているので、これを参照すればよいだろう。
また、アプリからはイラストの風景のモデルになっている観光地情報を取得することができたり、端末の壁紙としてダウンロードすることも可能だ。壁紙ダウンロードは従来のiモードケータイからもできる。
《RBB TODAY》
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