NECとデジタルセンド、雑誌広告オンライン送稿サービスを開始
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
NEC、欧州にてM2Mサービスを開始……フランスTransatelと協業し、通信回線を含め提供
-
NEC、前橋市立図書館・大和市立図書館へクラウド型図書館システムを提供

このサービスは、雑誌広告デジタル送稿推進協議会が規定した「J-PDFフォーマット」の原稿を、インターネットを利用したセキュアなネットワークを通して送稿するためのサービスとなっている。また、品質管理のための印刷や刷版を出力する前のチェック、いわゆる「プリフライトチェック」にも対応しており、プリフライトとファイル送信を統合した業界初のサービスとなる。
本サービスの開始により、仕様書・出力見本の手渡しやMO・CD等の媒体でやりとりしていた広告送稿業務を、プリフライト作業からスムーズにオンライン送信が可能となるペーパーレス送稿に切り替えることが可能となる見込み。
サービスは、デジタルセンドを通して提供され、システムインテグレーションとテクニカル・サポートをNECが提供する。システムには、研究とテストの結果Adstream社のQuickcutテクノロジーが採用され、日本の業務フローと厳格な仕様に合わせるためのソフトウェアローカライズはAdstreamの支援のもと、NECが行った。NECのクラウドサービス基盤「RIACUBE(リアキューブ)」を活用して提供・運用するとのこと。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/