マイクロソフト、仮想WindowsデスクトップアプリのOnLiveとの交渉を発表
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
マイクロソフトがCeBITで基調講演、Windows 8の先進性をアピール
-
Windows 8 コンシューマープレビュー版、公開1日で100万ダウンロード

OnLiveはiOSやAndroid端末でWindows環境を再現するアプリ。OnLiveを導入すれば、これらのモバイル端末でエクセルやワード、パワーポイントといったアプリが使えるようになる。米国ではすでにiOS版、Android版がそれぞれのストア、マーケットに登場しており、ビジネスマンを中心に人気を集めている。
ただし、OnLiveは現在のところ、本来は必要と思われるマイクロソフトのライセンスを取得していない。このことが両社間で懸案となっていた。今回、マイクロソフトがOnLiveと交渉中であると発表したことにより、この問題は発展的な解決に至る可能性が高い。OnLiveは日本では提供されていないが、ライセンス問題がクリアになれば日本語版が登場する可能性も高まるといえる。
《山田 正昭》
特集
この記事の写真
/