【高校野球】大阪桐蔭、エース藤浪の好投で史上7校目の春夏連覇! 「最高の舞台でした」
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今春のセンバツ決勝と同じカードとなった因縁の対決を制したのは、エース・藤浪晋太郎を擁する大阪桐蔭だった。この日、藤浪は14奪三振を奪う2安打完封のピッチング。2メートル近い長身から繰り出される150キロ台のストレートと、鋭いスライダーが冴えわたり、猛打の光星学院打線に付け入る隙を与えなかった。
打撃では大阪桐蔭の7番・白水が4回、バックスクリーン脇に打ち込むソロ本塁打で1点を先制。さらに5回には4番・田端の内野安打、5番・安井のバントヒットなどでチャンスを作ると、光星学院の悪送球で2者生還し、これが決勝点に。光星学院は悲願のV達成ならず、3季連続の準優勝となった。
試合後のインタビューで大阪桐蔭のキャプテン・水本は春夏連覇という快挙に「目標だったので、達成感で一杯です」と感無量。春夏の優勝投手となった藤浪は「甲子園の長い歴史の中で、偉大な記録を達成できたことがすごく嬉しいです。良い思い出ができて最高の舞台でした」と喜びを語った。
なお、ABC朝日放送の「第94回全国高校野球選手権大会」特設ページでは、決勝戦の模様や大阪桐蔭の優勝インタビューなどハイライト動画を公開中だ。
《花》
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