火星との間で音声送受信に成功……キュリオシティが中継
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肉声によって火星に向けて送信され、地球に送り返されてきたのは、NASAのチャールズ・ボールデン長官のコメント。長官はコメントで、着陸の難しさにふれ、NASAの職員や関係各パートナーに感謝した。そして好奇心(=キュリオシティ)が人類の進歩の源泉であるという。
「この声は、人類が地球外の領域へ進出した小さなステップだ」とキュリオシティ計画幹部のデイブ・ラベリーは語る。「そして人類全員が遠い世界に少し近づいた。この言葉を聞いて、誰かが火星の表面に立ちたい、と志してくれたら嬉しい。そしてニール・アームストロングのように、人類の進歩の大きな飛躍だ、と大きな声で語ってほしい」。
《高木啓》
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